中央アフリカ共和国で戦闘をするフランス兵 | 戦車兵のブログ

戦車兵のブログ

元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
ブログの内容・文章・画像を許可無く無断転載を禁じます。
悪質な場合は著作権侵害となりますのでご注意下さい。

 

今現在、世界のどこかでは戦争をしている。

 

戦争、紛争、有事・・・いろいろ言葉はあるけれど殺し合いが世界のどこかで行われているのだ。

 

古今東西、世界で戦争の無い日はここ100年間だけでもあったのだろうか?

 

 

中央アフリカ共和国で対立するキリスト教徒とイスラム教徒の民兵などを武装解除するため、国連(UN)平和維持活動の一環として同国に部隊を派遣しているフランス軍。

 

 

銃や山刀で武装したキリスト教徒とイスラム教徒の民兵を中心に戦闘が発生し、約400人が殺害されたなんてことがあった。

 

事態を鎮圧するために前週、旧宗主国であるフランスの部隊約1600人が中央アフリカ共和国に入っている。

 

 

国連決議を受けて中央アフリカに展開したフランス軍は、散発的な戦闘に直面しながらも、概ねスムーズに首都バンギをはじめとする各地の治安を回復させ、反体制派の武装解除を行った。

 

 

今もどこかで戦っている兵士がいる。

 

日本で報道されないことも少なくない。

 

世界はとってもきな臭く、それは日本の周辺だって例外じゃないし日本も決して対岸の火事ではない。

 

本当に戦争をしないためには戦いに備え侵略させない侵略されない体制をとることが大事だ。

 

舐められたらそこにつけ込む国が隣国にあるのだから・・・・。

 

日本国内で動画のような戦場にならないように・・・。