履くものを買った日 | 戦車兵のブログ

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元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
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秋晴れの北海道。

 

穏やかな一日であった。

 

紅葉も進んできたが、どこかへ行って見ようという体力はもうない。

 

二時間しか営業していない食堂で食事をした後、靴屋へ行き新しい靴を買った。

 

靴には少し拘りがあるのだが、最近気に入った靴が売っていなかった。

 

 

今回、行った靴屋ではセールをやっていたのだが・・・気に入った感じの靴が売っていた。

 

しかも半額で!!、サイズを確認したいが・・・どこにもサイズが無く従業員の方に聞くと「外国製なのでインチで書いてあります」という。

 

そのインチもどこに?と思ったら値札に・・・解らんよ。

 

履いたらぴったりだったので買った。

 

半額だったのでお得なお値段ではあった。

 

 

帰宅後、靴磨きセットを出しバルコニーへ出てひたすら靴磨きした。

 

集中して何かをするっていいもんだね。

 

ゲームをしているより充実感も達成感もある。

 

新品の靴がみるみる光る。

 

一心不乱に靴を磨く。

 

自衛隊に入隊したら靴磨きを習うが、「半長靴の光は心の光」って習ったから今でも靴の手入れと靴磨きはやるようにしている。

 

 

気がつくとかなりの時間が経っていた。

 

つま先に顔が写っていたけれど、まだまだ磨けばもっと光る。

 

もう薄暗くなってきたので諦め部屋に入った。

 

でもね・・・何かあってどこかに行く予定があって磨いた訳でもなく、ただピカピカに磨いてしまうと・・・なんだか履くのがもったいないんだよね。

 

ちなみに今日は手袋も全く同じ物を3つ買った。

 

先日も買った手袋を片方だけ落としてしまったので、毎年同じ手袋を幾つか買うのだが・・・理由はわかるよね?

 

ちなみに北海道弁で手袋は「履く」と言う。

 

今日は履く物を買った日だった。