新居での初夜・・・・なんか眠りが浅かった。
寒いのだ・・・・物がまだないから広い空間が・・・・・。
ストーブは備え付けのがある。
旧居にもあったがこちらのとは違う・・・・灯油は自分で買ってくるタイプじゃないのだ。
うっかり使ったら多額の請求がきそうだ・・・・・。
そして今日はガス会社が来るということで旧居からガスコンロを持ってきた。
簡単に持って来たと書いたが・・・・、まずガスコンロを取り外し油汚れなどでベタベタになったコンロの清掃から整備まで行った。
風呂場で洗剤でゴシゴシ・・・・、ピカピカにしたね。
きれいに水を拭き取って、抱き抱えて新居まで移動した。
軽いと思って抱き抱えたが途中から重いな・・・・と思い始めたが頑張ったね。
設置完了。
後はガスの開栓を待つだけ。
ガスは滞りなく開栓したものの・・・ガス警報装置のリースでちょっとトラブルが・・・・。
警報装置は法的に義務化されているものの場所が悪い。
冷蔵庫を置く位置にあるのだ。
ここに置くと5年で期限が切れ点検と交換時に冷蔵庫を移動するという問題が生じる。
完璧に冷蔵庫の後ろになるからね。
ガス会社の人に話しをすると困っていたが、「私も絶対ここに冷蔵庫置きますよ、でも点検や交換はできなくなりますね・・・・冷蔵庫をそのときにどかすのは無理でしょうね・・・・」と言っていた。
実はここの警報装置は備え付けだったのだが・・、別タイプの警報装置を取り付けることで解決した。
素直にそのままだったら後々きっとやばいことになっていたね。
ガスも通ったし風呂も入れるようになった。
風呂場には引越ししてきてからあんまり入っていない。
風呂グッズを持ち込んでいるのだが、タオル掛けが無くて100円ショップで吸盤のタオル掛けを付けたのだが、直ぐに落ちるのだ・・・・。
困ったもんだ。
旧居へ行き荷物を運ぶ作業は相変わらずなのだが、重い荷物を持って移動しているとアパートの前にある家のばあさんが声をかけてきた。
「引越し先は近く?」と・・・、このばあさん要注意だと以前住んでいたアパートのおばちゃんが気をつけてと私に忠告していたのだ。
私がアパートに住んでから挨拶もろくにしないばあさんで、常に周囲を「監視」しているので有名なのだ。
なので付き合いはまったくないし、私は警戒していたので「引越し」の話なんぞ全くしていないのだ。
どこぞで聞きつけたのか「引越し」していることを気になってしょうがないのと、引越し先が気になるのだろう。
以前住んでいたおばちゃんも「私は何も言っていないのに何時から何時まで留守にしていたでしょう?どこに行っていたの?」と聞かれてゾッとしたと言っていた。
監視されているって・・・「私だけじゃないよ、兄ちゃんもちゃんと監視されているから気をつけて」って・・・・・・・・・・。
そんなばあさんに「引越し先」を聞かれるなんて気持ち悪いね。
以前住んでいたところにもカラス婆という名物ばあさんが居たが、このカラス婆も暇なのか監視をする人で有名だった。
どこにでも居るんだよな・・・・。
新居では・・・・・いるのかな・・・・・。