岩屋防衛相、いずも“空母化”とF35B導入を示唆 | 戦車兵のブログ

戦車兵のブログ

元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
ブログの内容・文章・画像を許可無く無断転載を禁じます。
悪質な場合は著作権侵害となりますのでご注意下さい。

 

とうとう海自に空母が・・・。

 

気になるのは海上自衛隊戦闘機隊の創隊するのか、空自の戦闘機を艦載機とするのか・・・。

 

海自の航空学生から戦闘機パイロットが生まれるのかな?

 

 

以下産経ニュースより転載

 

 

 岩屋毅防衛相は27日の記者会見で、海上自衛隊の「いずも」型護衛艦を空母化するよう改修し、短距離滑走での離陸が可能なF35B最新鋭ステルス戦闘機を運用することに前向きな姿勢を示した。

 

年末に策定する新たな「防衛計画の大綱」に明記する方向だ。

 

 

 岩屋氏はいずも型護衛艦について「せっかくある装備なので、できるだけ多用途に使っていくことが望ましい」と指摘。

 

F35Bの導入についても「短い滑走路で離陸できる性能を持った航空機だ。航空機体系全体をどうするかの一つとして検討している」と述べた。

 

 

 自民党が5月に示した防衛大綱に向けた提言には、いずも型護衛艦を空母化改修する「多用途運用母艦」と、F35Bの導入が盛り込まれている。

 

(産経ニュース)

 

 

空母艦載機がF-35Bとなり尖閣防衛に当たるのは大事だ。

 

オスプレイや輸送艦で人員を輸送する場合、護衛の戦闘機があるのとないのとでは大きな違いがあるからね。

 

そして対艦攻撃の出来る艦載機も必要だ。

 

使う使わないは別としても空母があるのとないのとでは支那により空母で砲艦外交をやられる脅威は薄まるからね。