アフリカ東部ソマリア沖アデン湾で海上自衛隊が行っている海賊対処活動はどこぞの「憲法九条があるから自衛隊はいらない」と叫ぶ人達のピースボートを守るために派遣されている訳ではない。
家族と離れて遠くアフリカ東部ソマリア沖アデン湾で活躍する自衛官達がいることを忘れてはならない。
以下産経ニュースより転載
政府は9日午前の閣議と国家安全保障会議(NSC)で、11月19日に期限を迎えるアフリカ東部ソマリア沖アデン湾で海上自衛隊が行っている海賊対処活動の1年間延長を決めた。
海賊対処法に基づき、護衛艦やP3C哨戒機を引き続き派遣する。
アデン湾での海賊被害の発生件数は、ピーク時には年間200件を超えていたが、2015年に0件となるなど、近年は低い水準で推移している。
岩屋毅防衛相は9日午前の記者会見で「わが国のみならず各国がしっかり対応を取っているからだ。海賊を増やす原因となっているソマリア国内の状況は今も改善していない」と指摘し、活動継続の必要性を強調した。
(産経ニュース)
我が国の近海もこのように海上自衛隊に護ってもらいたいものだ。
北海道周辺には北朝鮮の違法操業する木造漂着船がたくさんきているし、今年は鋼鉄船が来て堂々と密漁し日本の漁船が操業できなくなっている。
海上自衛隊が護ってくれたなら・・・・・・。
海保も頑張っているけれど北朝鮮は放水では立ち退かないらしいからね・・・。