陸上自衛隊の職種紹介は、需品科です。
需品科は、陸上自衛隊の職種の一つ。
旧軍における輜重兵科の一部に相当する。
職種標識の色は茶。
各部隊に対する各種後方支援活動を任務としている。
災害派遣では給食・入浴支援などで活躍する。
需品科に指定された隊員は、部隊としては師団・旅団後方支援連隊(隊)に編成される補給隊(中隊)、各方面隊方面後方支援隊の補給中隊に配属されることが多い。
兵站機関としては補給統制本部及び各方面隊に1つずつ置かれている補給処がある。
職種学校は陸上自衛隊需品学校、教育支援部隊は需品教導隊(松戸駐屯地)である。
なお、後方支援体制への変革が終了した部隊の隊旗は需品科職種の茶色から諸職種混成の藍色に変更されているため、今日では茶色の隊旗を持つ部隊は極僅かとなっている。
需品科は・・・・・、戦車部隊とはそんなに接点ないな・・・・。
いやないことはないんだけれど・・・・、あんまり書くことない。
ただ、戦闘職種の戦車のような「部隊」と違い「補給処」等の「機関」なので自衛官というイメージより・・・・。
入浴とか飯作りとか戦闘部隊は自前でいろいろやっていた。
私のイメージでは災害時の入浴支援は自衛官より一般国民向けの装備のような気がする。