潜水渡渉訓練の動画。
74式戦車での潜水渡渉訓練の様子が紹介されている。
準備から紹介されているのは貴重だ。
潜水渡渉をする場合、簡単に水の中に入ることは出来ない。
それなりに面倒な準備をする。
戦車の中に浸水しないよう点検し、グリスなどで穴という穴を塞ぐ。
ということはグリスが大量にいるし、潜水渡渉の装備をするだけでは潜水渡渉は出来ないってことだ。
ウエスもたくさんいるし・・・・、潜水渡渉を終えたらそのままで戦闘というのは・・・・・・。
富士学校での潜水渡渉訓練の動画だが、私が経験した潜水渡渉訓練は、こんなプールのようなところではなく、大きな池・・・確か施設科が舟を漕ぐ訓練とかで使う漕舟訓練場という所であった。
砲塔を若干右に向けているのは操縦席から戦闘室へ逃げることが出来るようにで、基本車長席からしか出入りできない。
水中に入ると涼しいよ。
操縦席からは前なんてそんなに見えないので車長の誘導で走行する。
詳しい話は割愛するけれど、もし・・・・動かなくなったら最悪だね。
だから戦車回収車が待機しているし・・・回収できるのか?
ちなみに韓国軍の潜水渡渉訓練。
砲身をこんなに上に向けて車長のキューポラ・・・・高すぎだね。
こんなの目立ってしょうがないし・・・全然水に浸かってもないし・・・・意味ないね。