苗穂分屯地祭では、今回ラッパ手の集合教育を受けた新米ラッパ手で編成されたラッパ隊の吹奏が展示された。
速足行進曲を吹奏しながら登場したラッパ隊。
女性自衛官もいる。
ラッパ手って駐屯地によっては国旗掲揚とかで吹奏するので結構大変なんだよね。
下手だと・・・・。
テープで流す駐屯地も多いけれど、ラッパ手は警衛隊の交代などで吹奏しながら先頭を歩いたり・・・・。
起床ラッパや消灯ラッパ、食事ラッパに自衛隊はラッパで動くのだ。
さすがに突撃ラッパ吹かないけどね。
自衛隊の突撃ラッパって聞いたことある?
あるんだよね・・・ミッキーマウスみたいな曲がね。
消灯ラッパの吹奏を聞いていたら一人ダメダメなラッパ手がいて・・・笑ってしまった。
こんなんでラッパ手として任務に就いたら・・・・確実にアウトだね。
たまーにそういうラッパ手がいます。
96式装輪装甲車の体験試乗へ行きます。
車輌は第52普通科連隊のWAPCです。
全く並ばなくても直ぐに乗れるのが苗穂のいいとこです。
高機動車も試乗をやっていました。
私は定位置の後方銃手のハッチから顔を出します。
戦車のハッチと同じでしっくりします。
素人さんにはお勧めしません。
後部ハッチも開けていますので試乗した方達は外の風景を堪能できます。
苗穂分屯地には明治41年に作られた旧陸軍糧秣廠の倉庫が現役で使われています。
夏は涼しくて良いそうです、でも冬は冷凍庫だとか・・・。
でも戦車よりましです、戦車は夏はサウナ、冬は冷凍庫ですから・・・。
貴重な軍隊遺跡でもあります。
体験試乗をしないと見られないのです。
木造建築は戦後に増築されたものです。
苗穂分屯地の風景ですね。
体験試乗しないと見られない風景もあるのです。
歴史を知る良い機会でもあります。
第52普通科連隊情報小隊のバイク。
即応予備自衛官の話を聞きました。
後方支援要員として即応予備自衛官を使うようで、以前のように戦車とか乗って訓練していた機甲科の即応予備自衛官も普通科となったようです。
いろいろ貴重な話も聞けたし、苗穂分屯地も悪くないね。
今年は暑かったけどね。