映画『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』 | 戦車兵のブログ

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元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
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今日の札幌も寒かった。


昨夜、友人が生存していることを友人の母上からの電話で判明してほっとしたが・・・・、電話が来た時は心臓がとまりそうになったよ。


でも、もう電話で会話ができないんだよね・・・・。


少し安心したので映画でも見て気分転換をしに街まで出た。


外に出るとまず除雪・・・・昨日したばかりなのに・・・・・。


除雪を終え「あっ!水抜きするの忘れた!」と水道凍結防止のため水抜きをする。


数年前に水道凍結させて散財したからね。




街へ出て自衛隊の雪像製作を見学する。



戦車大隊はもう参加していないのでちょつとだけ見て映画館へ向かう。


さてなんの映画をみようか・・・・「ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!」という映画を小林源文先生が面白いって言っていたのでこれに決めた!




この映画の冒頭のシーン・・・盗んだ戦車で走り出す♪って歌ってしまいそうなシーンから始まった。




なんかネットには今公開されている映画の一シーンが公開されているのね。




戦車の中には人質の将軍がいるのに派手に攻撃するのってどうかしているって思ったがまぁそういう映画なんだなって理解した。



ど派手にやろうぜって映画だからね。



ハチャメチャなのはしょうがない。





ネタバレ注意だが、あらすじを・・・。



1995年、マット率いる5人のネイビー・シールズ部隊は、紛争末期のサラエヴォで作戦を展開していた。



そんなある日、メンバーの1人が、恋に落ちた現地のウェイトレスから、湖に眠るナチスの金塊の話を聞く。





その金塊は重さ27トン、総額は3億ドルに及ぶ膨大なもので、彼はウェイトレスからその金塊があれば、戦争に苦しむ避難民を救うことができるので、是非引き揚げてほしいと懇願される。



こうして5人は引き揚げ作戦を計画するが、その湖は敵の陣地内にあるため、実行には困難が予想された。



それでも5人は水深45メートルの湖から、8時間という限られた時間で金塊を運び出す作戦を実行に移す。





正直、役者で顔に見覚えがある俳優はいなかった。


けれどそれぞれ個性的な役回りとアクションはそれなりに見られたよ。



ヘリで戦闘機を・・・・ってシーンも面白かったし。


深い内容はあまりないけれどアクション映画としてはスッキリした映画たったね。


シールズの指揮官だと思ってたのが、ラストで正装した姿で出てきたら兵曹長で若いのが士官だった・・・・・・・・・。


だって動画の予告編でも「頼れるリーダー」って・・・・指揮官だと思ったら違うんだよ・・・・まぁどうでもいいけどね。


特殊部隊物ってなんかさ・・・上下関係よく判らないの多いね。


そこそこ面白かったです。