護衛艦おおよどを見学しに小樽へ行って来た。
久しぶりに来たよ小樽に。
もうかなり混雑していた。
小樽は今日「潮まつり」を開催していた。
人が多いはずだよ。
午前9時から見学が始まっていたが午前10時半までに行かないと見られないので走った。
札幌駅には10分頃到着しトイレに行ったら満室。
支那語ばかりが聞こえる。
支那からの団体客がぞろぞろと歩いている。
時間が無いので護衛艦まで走ることに外は暑い。
もう一生走らないと思っているのに・・・・。
なんとか間に合った。
隣には海上保安庁の巡視船「しれとこ」がいました。
しれとこはヘリコプターの発着で出来る巡視船のようですが、隣の護衛艦おおよどは護衛艦の中でもかなり小さい護衛艦だそうですが巡視船とそう変わらない大きさでしたね。
立ち入り検査隊の方達に懇切丁寧に解説して下さり大変勉強になりました。
立ち入り検査隊は不審船などが領海に侵入した場合に、その船に立ち入る部隊ですが専門の教育は受けているものの普段は別の職務についており何かあった場合に編成されているそうです。
いろいろ面白い話を聞きました。
装備は「自腹で買う」のだそうで、考えたら戦車乗りも同じです。
ただ結構高い物も自腹購入しているようで大変ですね。
ホルスターには拳銃が差し込んであります。
「拳銃も自腹です」という。
もちろん本物ではなく、訓練用の拳銃で2万円くらいするそうです。
それも・・・・・いや、これは防衛ひ・み・つ。
防弾チョッキは浮き輪の役目もある優れものですが重いね。
午前中と午後に見学したが午後はもう艦橋には行けなかった。
超長蛇の列と照り付ける太陽に負けた。
午前中見たしいいけどね。
ただあっちこっちで解説やイベントもやっているので・・・・。
艦砲の砲弾を軽々と片手で持ち上げたら海自の隊員が驚いていたね。
戦車砲弾よりかなり軽くて小さいからね。
艦長ともお話できた。
おおよどは大湊の所属で、かなりアクセスの悪いところにある。
その大湊に転属が決まると寂しくて泣けて、大湊から出る時は名残惜しくて泣けるのだそうだ。
護衛艦おおよどの艦長には今の河野統幕長も歴代艦長に名を連ねている。
海自の海猿は人気だったね。
大湊音楽隊の演奏を聴きながら暑さに負けて帰りました。
最近、なかなか護衛艦が小樽とかに来ないから久しぶりの小樽だったよ。
小樽リポートもやっちゃう!?