事故の状況がだんだん解ってきた。
第7艦隊司令官が状況説明した。
以下産経ニュースより転載
突然の大きな衝撃とともに大量の海水が流れ込んだ-。米イージス駆逐艦フィッツジェラルドとコンテナ船の衝突事故。
米海軍第7艦隊の司令官ジョセフ・アーコイン中将が18日、事故時の艦内の状況を説明した。
横須賀基地で停泊するフィッツジェラルドを背に記者会見したアーコイン中将。
「水量はすさまじく、対応する時間は限られていた。懸命の努力で沈没の危機を救った乗組員を誇りに思う」と語った。
海水が流れ込んだのは116人が暮らす居室部分。当直以外は就寝中で、多くの乗組員が不意を突かれた。
水面下のイージス艦の船体には衝突で大きな穴が開き、艦長のブライス・ベンソン中佐の部屋は完全に破壊されたという。
米海軍は会見に先立ち、フィッツジェラルドの損傷した右舷側を約100メートル離れた対岸から公開した。
艦橋が大きく損傷し、船体は右側に傾いたまま。ホースを使っての排水作業が続いていた。
(産経ニュース)
ある意味7名の犠牲者で済んだというのは奇跡だったのかもね。
沈没してたらそれこそ・・・・。