ゴールデンウィークも始まりましたね。
そんな連休中に行っておきたい素敵な動物園を紹介します。
友人と行ってきた宇都宮動物園です。
ここも友人のリクエストで行きました。
よく晴れた日の平日でした。
駐車場に宇都宮動物園と書かれたロボットがガッツポーズをしています。
さすが栃木県です。
ガッツポーズと言えばガッツ石松、彼は栃木県の生んだ大スターですからね。
宇都宮動物園は大人１２００円。
入り口ではゴジラが迎えてくれます。
友人の車椅子は携行できる小さなものなので、動物園で車椅子を借ります。
少し・・いやかなり古い車椅子です。
入り口で一袋100円の餌を買います。
宇都宮動物園・・・ちょっと古い感じのする動物園だなというのが第一印象です。
前方にキリンが、すると若い女性の二人組みがキリンに餌をやっています。
「ああー、そうやって動物園の動物に餌をやっていいのかー」と餌袋の役割を理解しました。
「キリンに餌をやりたい」と友人が言うので、カメラで撮影してやろうとキリンの檻の前に友人を置き少し離れると「いや、やっぱり止める！」と叫びだした。
車椅子に乗るようになって身体の自由が利かなくなると、咄嗟の時に逃げることも避けることも出来ないのでキリンの首がこちらに延びて顔が近付くと急に噛まれるんじゃないかと怖くなったそうである。
しょうがないので、キリンさんに申し訳ないので私が餌をやった。
にゅーっと首を延ばし顔を突き出すキリンさん。
舌を出して餌をぺロっと食べていましたよ。
てくてく歩いて行くと遊園地があります。
なんかとてつもなく古い感じがします。
古いウルトラマンの遊具が・・・・。
世代的に５０代くらいの人が子供の頃だった時代でしょうか？
そんな話を友人としているとトラックに積んだウルトラマンがどこかに運ばれて行きました。
廃棄されちゃうのかな？
遊園地を眺めた後は鳥を見学。
フラミンゴ。
この猿は「なんかちょーだい」と手を差し出してきます。
しかし、宇都宮動物園では餌をやっいい動物とダメな動物があり、この猿は餌やり禁止でした。
日本猿のサル山を車椅子で登るのは大変でした。
友人はお猿さんが大好きなので・・・。
気が付くと野良猫が猿を見ていました。
ガァォォォォォと叫び声が・・・、ライオンの叫び声なんて滅多に聞けません。
他を圧倒する雄叫びでしたね。
宇都宮動物園の一推し？ホワイトタイガー！！
白かったね。
象のみやこにも餌やりができました。
象の鼻がにゅーっと延びてきて餌を受け取ってくれます。
感激ですね。
得体の知れないお城もありました。
売店とか閉園前には閉店しちゃって慌てましたが、お買い物はお早めにね。
旭山動物園にも友人と一緒に行ったことがあるが、私が子供の頃に行った旭山動物園に雰囲気は似ていたかな？
あそこの昔は遊園地と一緒だったからね。
ただ・・・、今はかなり違う。
動物は珍しいものはどちらも少ないけれど見せ方なんだね。
でも餌をやれるのは良かったよ。
友人は結局、羊だったかヤギだったかに全部やっていたけどね。
宇都宮動物園の印象はこのロボットと「ゆこうゆうこう 動物園 宇都宮動物園」と小さな男の子の歌う曲がエンドレスに流れやたらと耳に残ったことだった。
宇都宮近隣の方は一度行ってみるのもいいかもね。
帰りに宇都宮ロマンチック村という道の駅でいちごを買って、スカイベリーのソフトクリームを食べて帰った。