台湾・蔡総統が軍事演習視察 「新たな軍を作ろう」 訓示で改革方針示す | 戦車兵のブログ

戦車兵のブログ

元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
ブログの内容・文章・画像を許可無く無断転載を禁じます。
悪質な場合は著作権侵害となりますのでご注意下さい。


台湾は支那共産党が何時台湾に侵攻してくるか気が気ではない。


台湾人も支那に侵攻され支那人となることを嫌がっている。


台湾の領海だから尖閣は支那の領海だとして尖閣へ公船や漁船を入れている。


台湾の主張する領海を支那としては事実上台湾の統治を一部奪取しているとも言える。


もっとも尖閣諸島は日本領土だから無効だけどね。


以下産経ニュースより転載





 【恒春(台湾南部)=田中靖人】台湾の国防部(国防省に相当)は25日、南部・屏東県恒春の演習場で、中国軍の侵攻を想定した年次演習「漢光32号」の実動演習を内外メディアに公開した。



蔡英文総統も就任後初めて演習を視察した。



蔡総統は訓示で、軍改革の基本方針を来年1月までに取りまとめる意向を表明。





「新たな思想を発揮して新たな軍を作ろう」と呼びかけた。


7月に海軍が対艦ミサイルを誤射したほか、今月にも演習帰りの戦車が川に転落して3人が死亡するなど、軍改革の必要性が指摘されている。




演習は、上陸に成功した敵の地上部隊が陣地を構築したと想定。






陸海空3軍の統合作戦で掃討する手順を確認した。





戦闘機や攻撃ヘリが空中から支援し、火砲による砲撃の後、戦車や装甲車が陣地を包囲して制圧した。


将兵約1300人が参加し実弾で行われた。


(産経ニュース)




戦車もかなり旧式だが対艦ミサイルは高性能だから内陸に進入させなければいい勝負かもね。


ただし、支那に経済を依存すると根底から覆されるので要注意だね。