プチ旅行も既に一週間前の話となりました。
登別の温泉へ行き、そこから温泉街へと向います。
温泉街はどっちを向いても鬼だらけです。
もう夕方なので暗くなる前に地獄谷へ。
駐車場で500円を払うと大湯沼の駐車も無料になるという。
さて、地獄谷へ向うと・・・、甲高い例の集団が・・・・。
そうです、中国から来た観光客達です。
もう我が物顔で歩いています。
これだけで地獄です。
観光地へ行くともう中国語を聞かないことなんてありませんね。
荒涼とした地獄谷へ通ずる桟橋を歩いていると今度はハングルが・・・・。
正しく地獄谷です。
こんな地獄嫌だ・・・・。
日本人の方がきっと少ないんじゃないかとさえ思ってしまいます。
いや、日本人はあんな甲高い声を出して叫ぶように会話なんてしないし、ハングルのような下品な感じもしないので目立たないだけなんでしょう。
地獄谷は、北海道登別市にある爆裂火口跡である。
日和山の噴火活動により形成され、直径約450m、面積約11ha。谷に沿って数多くの湧出口や噴気孔があり、火山ガスと高温の温泉が噴出している。
気象庁の常時観測火山(活火山)「倶多楽(登別火山)」の一部となっている。
地獄谷に流れ込んでいる水は噴気孔などの熱によって約70℃に熱せられ、登別温泉となっている。
支笏洞爺国立公園になっており、1周600m・10分程で回れる遊歩道がある(冬季期間閉鎖)。
毎年5月から11月までの期間は夜間に入口から鉄泉池までの遊歩道がライトアップされ「鬼火の路 幻想と神秘の谷」として公開されているほか、「登別地獄まつり」などのイベントも開かれる。
2001年(平成13年)には「登別地獄谷の湯けむり」が環境省による「かおり風景100選」に選定され、2004年(平成16年)には「登別温泉地獄谷」として「北海道遺産」に選定された。
2010年(平成22年)には「地獄谷」が「日本紅葉の名所100選」に選定された。
鉄泉池までの遊歩道がライトアップされ「鬼火の路」ができていた。
ここまで中国語しか聞えなかった。
硫黄の匂いがする中「鉄泉池」まで行くが中国人の初老の夫婦がいる。
なにやら奥さんを旦那が撮影する感じでポーズをとる奥さんを一生懸命撮影する旦那。
きっとかかあ天下なんだと同期とひそひそ話す。
鉄泉池を覗き込む、するとちょうどぶくぶくと間欠泉が始まったようで、どんどん激しく噴出す。
なんか少し怖くなるくらいぶくぶくと煮出すように激しくなると、中国人夫婦の奥さんが怖がるような声を出しその場から小走りで逃げ出した。
泉源公園へ行く。
地獄谷から流れる温泉の川沿いから吹き出す間欠泉を活用した公園。
約3時間の間隔で勢いよく噴出す間欠泉があり、色とりどりの「金棒」9本が立ち並んでいます。
この金棒は様々なご利益があるということですが・・・・。
ここも中国人観光客ばかりで、地獄でしたね。
登別温泉のホテルが公園の上にありますが一度はゆっくり宿泊して温泉に浸かりたいものですな。
しかし、こうも中国人が多いとね・・・・・・。
地獄谷は「鬼の棲む地獄」が由来といわれていましたが、私には「中国人韓国人観光客の多い地獄」でしたね。