映画「バケモノの子」 | 戦車兵のブログ

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元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
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暑いね、こんな日には映画館で涼むのもいいね。




金曜日の札幌、映画館は夏休みの子供達で混んでました。




しかも、マナーの悪い人も多くてね。




携帯電話は電源切ろうよ。




友達同士で話したいんだろうけれど映画観るときは会話止めようね。




平日でも指定席、私は指定席が嫌いです。




涼みに行ってる部分も大きいのに暑苦しいおっさんに挟まれるのはごめんですから・・。




今日は若い女の子に挟まれましたけどね。




たまにはいいか。





さて映画「バケモノの子」、アニメ映画です。




大泉洋が出演しているので観に行きました。




大泉洋もマルチな活躍しているね、もう遠くの人だな・・・。







役所広司 もなんでもやるね。




阿南対症山本五十六元帥やってたと思ったらバケモノ(熊獣人の熊徹)の役までとは。



ネタバレ注意で内容をチョコット紹介します。



『時をかける少女』、『サマーウォーズ』、『おおかみこどもの雨と雪』に続く細田守監督による長編オリジナル作品第4作で、細田監督は前作に続き、自ら脚本も手がける。




本作では、バケモノたちの世界にある都市・渋天街を舞台に親子の絆を描いた「新冒険活劇」となっている。




9歳の少年・蓮は、両親の離婚で父親と離れることになり、親権を取った母親も交通事故で急死してしまう。




両親がいなくなった蓮は親戚に養子として貰われそうになるが、引越しの最中に逃げ出し、渋谷の街を独り彷徨っていた。行くあてもなく裏通りでうずくまっていた夜、蓮は「熊徹」と名乗る熊のような容姿をしたバケモノ(獣人)に出逢うが、すぐに見失ってしまう。




蓮は、「独りでも生きていきたい」との思いから、『強さ』を求めてそのバケモノを探しているうちに、バケモノの世界【渋天街】へ迷い込んでしまう。




元の渋谷に戻ろうとするが、不思議なことに来たはずの道は閉ざされていた。





バケモノ界の長老である「宗師」は高齢で、近々引退して神になる予定であり、後継者を決めなければならなかった。



後継者は最も武術に優れた者がなるしきたりであり、闘技会の勝者が次期宗師として認められるのであった。



熊徹は、闘技会に出場するための条件として、弟子を取ることが現宗師により課せられていた。



熊徹が人間界の渋谷に現れたのは、渋天街には自分の修行に耐えられる根性のあるバケモノがいないという理由だった。



自分を追ってバケモノの世界に踏み込んだ蓮を熊徹は見込みがあると判断、蓮は熊徹の弟子となった。




蓮は9歳だったことから熊徹に「九太」と名付けられ、共同生活を行うことになる。




バケモノの世界では、人間を住まわせると、いつしか心に「闇」を宿し、大変なことになるという言い伝えがあるため、人間を弟子にすることは周囲が反対した。




しかし九太(蓮)が弟子になることを現在の宗師が認めたのであった。




しかし両者は性格がまるで合わず、事あるごとにいがみ合い、衝突し合った。




しかしお互いに素の自分を出し切ってぶつかり合う修行の日々を重ねることで互いに心身ともに成長し合い、いつしか親子のような関係が結ばれるようになる。



孤児のため独学で武術を極めた熊徹は、技術面で荒削りなところがあり、ライバルの猪王山には到底勝ち得なかったが、九太(蓮)を指導することによって、独りよがりな武術が次第に洗練されていく。



そして・・・・・・。



映画はとても面白かったよ。



お勧めします。



今日は札幌で花火大会があって街中の映画館から帰るのに迂回路を通って来たのでとても疲れた。




知らない所を通ってやっと帰ってきた、こういう日は家でじっとしているか花火を楽しむかだね。