陸奥湾の機雷掃海訓練を公開 米軍と合同、法案通過後初 | 戦車兵のブログ

戦車兵のブログ

元陸上自衛隊の戦車乗員である戦車兵のブログ
北海道在住でマニアックなメカとしての戦車じゃなく、戦車乗りとしての目線から自衛隊や戦史、戦車を見る!!。
ブログの内容・文章・画像を許可無く無断転載を禁じます。
悪質な場合は著作権侵害となりますのでご注意下さい。


機雷の掃海訓練公開が頻繁に行われているのはやはり・・・・。


以下産経ニュースより転載





 海上自衛隊は22日、青森県の陸奥湾で、米海軍と合同で実施中の機雷掃海訓練を報道陣に公開した。



海自は国内で定期的に大規模な掃海訓練をしており、安全保障関連法案の衆院通過後は初めて。




 安倍晋三首相は、集団的自衛権の行使例として中東・ホルムズ海峡での機雷掃海を繰り返し挙げている。




掃海業務支援隊(神奈川県横須賀市)司令の河上康博1等海佐は「国会の議論は承知しているが、あらゆる環境下で機雷を除去し、国民の安全を確保するのは変わらない」と話した。



 この日は機雷を見つけ出して処理する様子を公開した。



掃海艇から音波を出して海底の模擬機雷を探知。



遠隔操作ロボットを海に投入し、爆破処理のための爆薬を機雷の近くに設置する手順を確認した。




訓練は18~30日の予定。期間中、海自の艦艇18隻、航空機9機、計約850人が参加。




米海軍の掃海艇2隻、航空機3機も加わっている。



(産経ニュース)





中東・ホルムズ海峡での機雷掃海は現実味のある話なんだろうね。



原発も使えない現状で石油も断たれたら日本の経済も生活も危機に瀕することだけは間違いない。