これ日本にも影響あるかもね。
支那人はにやにや嗤っているよ、きっとね。
以下産経ニュースより転載
【ワシントン=青木伸行】米陸軍は9日、国防費削減に伴う兵力削減計画を公表し、2018年9月末までに兵力を現在の49万人から、第二次大戦後では最少の45万人に縮小すると発表した。文官も1万7千人を削減する。
国防総省は昨年3月、「4年ごとの国防戦略見直し」(QDR)で、陸軍兵力を44万~45万人に削減する方針を表明したが、具体的な計画を初めて示した。
計画は(1)ジョージア、アラスカ両州の2旅団戦闘団を大隊規模に縮小し、計約6千人を削減
(2)ハワイの旅団戦闘団への装甲兵員輸送車の配備を停止し、約1200人を削減-などとなっている。
また、国防費の強制削減がこのまま見直されなければ、19年9月末までに、42万人規模へのいっそうの削減を余儀なくされるとしている。
陸軍は「予算の制約により、戦略的な要因を考慮しつつ、困難な決定をしなければならなかった」(ジョセフ・アンダーソン将軍)とし、苦渋の選択であることを強調した。
(産経ニュース)
なんだかんだ米軍批判しても、結局日本有事には米軍を欠かして日本の防衛は語れない。
安保法案を反対する輩も野党だって、安心して法案を反対するのは米軍がいざとなったら助けてくれるからと信じているからだろう。
米軍の削減が米国だけを防衛するくらいに縮小されたら、日本の防衛はやはり日本だけでなんとかしなければならないってことになるかもね。