ケニアで初の自衛隊行事 1月に防衛駐在官派遣、過激派の情報共有目指す | 戦車兵のブログ

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ケニアで自衛隊創設記念式典が行われた。


遠いね・・・・。


情報収集はしっかりして貰わないと派遣された意味がなくなからね。



以下産経ニュースより転載






 在ケニア日本大使館は8日、首都ナイロビの大使公邸で、ケニアの国防関係者らを招待し、自衛隊創設記念の式典を開いた。



防衛駐在官が1月に大使館に派遣されたことを受けて初めて開催した。



自衛隊の活動を理解してもらい、イスラム過激派アルシャバーブのテロなどに関する情報共有を促進させたい考えだ。



 日本側からはソマリア沖アデン湾で海賊対処活動を行う多国籍部隊の司令官を務める伊藤弘海将補も出席。



大使館の富松智洋防衛駐在官は「ケニア軍関係者と情報共有し、現地の邦人にとって安全な環境を整えていきたい」と語った。



 防衛駐在官は海外の大使館などに駐在して軍事情報を集める。



2013年1月にアルジェリア人質事件が発生し、治安やテロの情報収集を強化するためにケニアなど、アフリカ7カ国に新たに派遣された。(共同)







話は全く違うのだけれど、国連に派遣されている女性自衛官のブログ記事が問題になっているね。


一人の自衛官の意見が公のものとして『発言』となって大問題になっているけれど、制服自衛官の発言は「言論の自由」はないんだよね。


ここ難しい問題なのだけれど「公」なら不味いだろうし、「私」としてプライベートなものなら干渉してしまうと支那を笑えなくなるしね。


自分の立場と相手が日本に対して何をした人物なのかも知ってが知らずか、自分の思想信条と制服自衛官としての立場とどう違うのか知っていなければいけない。


国際的なところで活躍する自衛官はある程度そういう面にもしっかりしていないと大変なことになるんだね。


そんな教育自衛隊じゃしていないんだろうな・・・・。