ヒトラーの絵1900万円 独で落札、中東へ | 戦車兵のブログ

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ヒトラーの絵の価値って絵そのものに付いた値段?それとも描いたのがヒトラーだから付いた値段?
以下産経ニュースより転載



 ナチス・ドイツの指導者ヒトラーが描いた水彩画が22日、南部ニュルンベルクで競売に掛けられ、13万ユーロ(約1900万円)で落札された。




DPA通信によると、落札者は明らかにされていないが、絵は今後、中東に運ばれるという。


 落札予想価格は5万ユーロだった。


絵は「ミュンヘンの戸籍役場」との題名で、縦28センチ、横22センチ。DPAによると、西部ヘッセン州に住む70代の姉妹が所有していた。


姉妹の祖父が1916年に南部ミュンヘンで購入した。


 ヒトラーは若いころ、画家志望だったことで知られる。

(産経ニュース)

ヒトラーは貧乏画家だったという、皮肉なもんだね。


絵というものに価値が付くというのは柄の素晴らしさじゃなく誰が描いたかにもよるということだ。


画家になるのなら名声を手にしてからのほうが売れる?


ヒトラーが画家で大成していたら第二次世界大戦もユダヤ人への迫害もなかった?


お金持ちのユダヤ人が画家ヒトラーの絵を高値で買ってやっていればその後の悲惨な時代は来なかったのかも・・・・・。


ひょっとしたらユダヤ人画商にヒトラーの絵を酷評されてユダヤ人を憎むようになったとか・・、そんな話が書けそうだね。