野外炊飯具1号が被災地に派遣されていますね。
自衛隊では戦闘糧食でも缶詰、パック飯以外に暖かい食事を「温食」といいます。
段列で料理された糧食で、戦車乗員は受領する時に乗員分の飯盒にビニール袋を被せます。
飯盒にはご飯、中蓋にはおかず、蓋には味噌汁を入れます。
それぞれにビニール袋を被せるのは飯盒を洗う手間と水を節約するためです。
ありがたいものですよ、温食。
一度で数百人分の調理が可能。自衛隊の野外炊具1号が被災地へ(動画あり)
被災地の皆様にあたたかい食事を届けるために! 奈義町滝本の陸上自衛隊日本原駐屯地は15日、生..........≪続きを読む≫
被災地の皆様にあたたかい食事を届けるために!
奈義町滝本の陸上自衛隊日本原駐屯地は15日、生活支援の部隊を現地に向けて派遣した。救助をはじめ、給水や炊事などの支援が主な任務となる。(中略)1トン給水車や炊事車、重機などを乗せたトレーラーなど車両約60台で現地へ向かった。 とのことです。この中に含まれている野外炊具1号は、炊飯なら600人分、主食・副食・汁の同時調理なら200人分、汁物のみなら1500人分もの調理能力があるそう。 この派遣に、ネット上では
きたあああああああああ!まだ寒いし温かいもの食うと涙出てくるほど美味いよ。 自衛隊のこういう能力は世界一だとおもう やばい涙出てきた。自衛隊がんばれ!がんばれ!
といった声が寄せられていました。(アメーバーニュース)