20241208 手話で楽しむ能狂言鑑賞会 in新潟 | 社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

1980年設立。おかげさまで2020年4月に創立40周年となります。
江副悟史代表のもと、ろう者18名、聴者1名で活動しています。
手話狂言、視覚演劇、ムーブメントシアター、手話教室、視覚ワークショップ等...
東京都品川区のトット文化館を拠点に活動を展開しています



20241208 


今年最後の公演、 

新潟市民芸術文化会館 りゅーとぴあ能楽堂にて手話狂言を上演しました。 


 解説 

三宅近成 大島輝久


「鶏聟」 


 シ テ(聟)   長谷川翔平 

ア ド(舅)   砂田アトム 

小アド(太郎冠者)鈴まみ 

小アド(教え手) 江副悟史 


 都内では寒暖差が激しいこの頃、新潟市では優しい雪が降っておりました。なかなか雪を見る機会がない私たちには、とても新鮮でした。 


 手話狂言の後に手話能「土蜘蛛」の上演もありました。
有料字幕タブレットの貸し出しがあり、日本語と英語の2言語から選べるそうで、舞台進行と共に現代語訳が表示されるとのことでした。国内外問わずひろく能楽を楽しんでもらおうという素晴らしい試みだと思います。


 主催である公益財団法人新潟市芸術文化振興財団、そしてりゅーとぴあのスタッフの皆さんありがとうございました! 


 さて、次の手話狂言は来年の初春の会になります! 

引き続き本番に向けて稽古に励んでおります。 

皆さまご声援よろしくお願いいたします。 


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