演劇体験教室 第3回「手話ポエム」報告 | 社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

1980年設立。おかげさまで2020年4月に創立40周年となります。
江副悟史代表のもと、ろう者18名、聴者1名で活動しています。
手話狂言、視覚演劇、ムーブメントシアター、手話教室、視覚ワークショップ等...
東京都品川区のトット文化館を拠点に活動を展開しています

あっという間に3回目を迎えました、演劇体験教室。
4月最後の今回は
平塚かず美が案内する「手話ポエム」

14名の方に参加いただきました。
当日参加の方もいらっしゃり、嬉しい限りです。
ありがとうございます。


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手話ポエムとは
手話で表現する「詩」。
感情を手に載せて表しましょう、とのことでスタート。

手の運動をして綺麗な動きに備えました。

お題にそって、一人ひとりが自由にイメージを膨らませてみました。

「雨」
「雪」

手話は一つでもいろいろな表し方がありますね!

今度は「四季」それぞれの季節を表現。
似た表現をした人をグループ分けして
関連付けて、順に表現してみたら・・・。

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絵巻物みたいな綺麗な表現が出来ました!

最後に「ふるさと」「赤とんぼ」を使って
3人グループで相談して表現、発表。

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同じ歌詞でもいろいろにイメージが作れて楽しいですね!

平塚講師が「四季の雨」と題してポエムを披露。
四季それぞれの雨の違いが分かり楽しめました。

手話ポエムとサインマイムの違いについて質問が出るなど、
活発な2時間となりました。

次回は5月11日(金)
田家佳子が案内する「呼吸を合わせるってどういうこと?」

お申し込みはこちらからどうぞ。

PC用
https://mailform.mface.jp/frms/jtd/ajppkatw56jt

ケータイ用
https://mailform.mface.jp/m/frms/jtd/ajppkatw56jt


なお、手話が分からないから・・と心配は無用です!
フォローしますのでご安心ください。