レヴェント氏、合流!【レオ&レオ】 | 社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

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1980年設立。おかげさまで2020年4月に創立40周年となります。
江副悟史代表のもと、ろう者18名、聴者1名で活動しています。
手話狂言、視覚演劇、ムーブメントシアター、手話教室、視覚ワークショップ等...
東京都品川区のトット文化館を拠点に活動を展開しています

おはようございます、三連休、いかがお過ごしでしょうか?

劇団では三連休こそ稽古日和ということで朝からタップリ。


そんな三連休の前夜、金曜日の夜から

レヴェント氏が合流しました。

氏は「レオ&レオ」組の演出家。


フランスはパリから来日、早速、日本の夏の厳しさで歓迎されました(笑)

それにも負けず、

初日から本格化です。


作品の背景を説明したり。

ある場面を抜き出してオーディションを兼ねたワークショップをしたり。

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土曜日は台本を一人芝居のように説明。

4時間かけて読みあげました。

事前に送ってもらった台本は簡単なあらすじ程度で、

今度のが正式な台本。

しかし氏は聾者。我々も聾者。

共通する書き言葉がないので

手話で直接伝えるのが一番!というわけです。


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俳優は氏の説明を日本語でメモ取り。

それぞれ個性のある書き方で

コレもまた勉強になりますね!

台本の書き写しと言う意味では。


いやはや、国際手話ってイイですねぇ!

通訳なしで何とか意思疎通です。


ということで、チケットご予約絶賛受付中!