第14回あわじ耳の日の集い ありがとうございました後編 | 社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

社会福祉法人トット基金日本ろう者劇団

1980年設立。おかげさまで2020年4月に創立40周年となります。
江副悟史代表のもと、ろう者18名、聴者1名で活動しています。
手話狂言、視覚演劇、ムーブメントシアター、手話教室、視覚ワークショップ等...
東京都品川区のトット文化館を拠点に活動を展開しています

ということで、地方公演の前後篇。

前編も合わせてお読みください。



後編はメンバーの感想を紹介!



鈴木誠一

出発の時にわくわく緊張し、前夜祭で玉葱は甘い~、淡路島牛は柔らかくて美味い(^^)スタッフたちは爽やか。

舞台は、皆、よく頑張った。

女子のために前日で自分で洗濯、青カーテンを洗いました。いい香り♪

帰路のギリギリ皆、必死ばたばた無事、新幹線に乗りました。

感謝しました苦笑。一生忘れない。




田家佳子

本番前日現地着。前夜祭で聴力障害者協会、サークルの皆さん、そして強面だけど心優しいライオンズクラブの皆さんと交流しました。

当日、「大きな木」にぴったりの背景幕を発見!急遽使わせて頂くことに\^o^/伝統芸能の舞台にいつも使っているものだそうです。

司会は盲ろうの奥井さん。ユーモア溢れる方で、前夜祭では井崎さんのサインマイム「狩人」をほぼ完璧コピーして披露してくださいました。井崎さんからも90%同じと太鼓判が。

帰路のドタバタは上記の通り!(^^)




有澤智子

初めての地方公演でしたので、楽しみと不安がありました。でも、淡路島の人々の方が温かく歓迎してくださったのでうれしかったでした。

交流会、いろんな人に出会い、楽しめました。

淡路島の名物が玉ねぎで、料理も出ていましたが、食べてみたら、甘かったので、ビックリしました!!でもおいしかったでした。

帰りはいろんなハプニングがありましたが、いい思い出になりました。

また、プライベートで淡路島へ行きたいと思います。







山本のぞみ

淡路島は初めて。


ご飯も宿泊も素晴らしく感動。見に来ていただいた方と交流がとても温かく勇気をもらえました。

すべて感動しまくった時間でした。

機会があればまた行きたいと思います。




大山聡子

今回の淡路島公演は、劇団に入って初めての地方公演でした。

お迎え頂いた淡路島の皆さんの温かさやパワーに支えながら、ありったけのパワーをぶつけてまいりました。

最後のパプニングは、もう残されたエネルギーを使い切った感じでした(笑)

淡路島の大自然、そして玉葱は最高!!また行きたいです。

観に来てくださった皆さん本当にありがとうございます。


最後に・・・・帰途のハプニングを井崎哲也がご紹介。

ところが帰京のときの交通手段の違いがあって

新神戸行きの高速バスを逃し、

三ノ宮行きの高速バスに変更。この時点で、新幹線発車まであと24分!

三ノ宮から新神戸駅まで地下鉄に乗る・・・あと6分。

新神戸駅に着く・・・あと4分。

長い階段を駆け上がり・・

イライラとハラハラの連続。また走りぱなっしの連続。

新幹線に乗って30秒後にドアが閉まり。。まさに滑り込みセーフ。


・・・・冷や汗モノですねぇ・・・・