テコンドーは少しでも自分を偽ると続けられない(中山桜子、19歳、横浜市立大学テコンドー部) | JTA会員の声のブログ

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21世紀という新しい時代には新しい武道が必要です。

日本発祥の新武道! 

フルコンタクト・テコンドー!!

私は大学に通い

将来の夢や目標に少しでも近づいていくために

日々、勉強しているのだが、

ふと、本当に現在している勉強が将来のためになるのか、

現在の自分自身が考えている将来の目標は

本当に心の底から自身が望んでいることなのか、と

非常に不安になることがよくある(略)

 

自分が人のためにしていると考えている人助けや気遣いは

本当にその相手のためになっているのか(略)

相手の気持ちを考えていないのは

自分勝手な自己実現のように思われる(略)

 

テコンドーを始めた時、

第一に身体的・精神的な成長を目標として掲げてきた。

この目標に対しては、前述したような不安や疑心にかられることは一度もない(略)

 

武道を行うにあたって自分を偽っていては

練習も試合もあまりうなくいかない(略)

 

テコンドーではどんなことも礼に始まり礼に終わるように

相手への思いやり、

礼儀としての尊敬の念を常に持っていなければいけない。

そのような状況の中では、少しでも自分を偽ることができないように思う(略)

 

(テコンドーを通じて)これからも自己実現、

そして文武両道の方法を学んでいきたい