お互い感謝すべきところを探す家族(興梠華央、19歳、横浜市立大学テコンドー部) | JTA会員の声のブログ

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どんな時でも家族と楽しく過ごせるわけではない。

喧嘩をすることや、対立することもある。

そういった時に、私たちは家族の中で

お互いに感謝すべきところを探すことにしている。

この習慣は私が幼い頃から続いている(略)

 

私は両親の意見が衝突した際に

お互いに感謝し、話し合う場面を見てきたため

当たり前のように感じている(略)

 

これまでの経験を通して感じたことがある。

それは感謝という行為には大きな力がある

ということである(略)

 

当たり前のことではないのに、

私たちは当たり前のように感じてしまい、日々の感謝を忘れがちである。

そういった時に喧嘩が起き(略)

 

しかし、相手への感謝に気づくとことができると、

それまで感じていた負の感情がなくなり

「いつもありがとう」

というポジティブな気持ちになることができる。

そして相手の良いところが見えてくるようになる(略)

 

親に言われて面倒くさいと思っていたことも

私のためを思って言ってくれているのではないか、

と考えを改めることができる(略)

 

両親が一番喜んでくれるのは

感謝の言葉と態度で示すことである。

両親は私たちのために働き、家事などをしてくれている。

そういったことはけっして当たり前ではないことを自覚し、

感謝するだけではなく言葉や態度で表現することが必要である(略)

 

この論文を通して改めて家族に対する感謝と

感謝しそれを表現するすることの重要性に気づくことができた。

そしてその心境の変化にはテコンドーが少なからず関わっている。

今後も今の気持ちを忘れず

家族と良好な関係を築いていきたい。