おうだんほどうのおばあさんとおじいさん(久保田大、9歳、佐賀小城テコンドークラブ) | JTA会員の声のブログ

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21世紀という新しい時代には新しい武道が必要です。

日本発祥の新武道! 

フルコンタクト・テコンドー!!

ぼくは公益についてかんがえたことがありませんでした。

かぞくの人にきいても、よくわかりませんでした。

 

公益とはなんのことだろう、

と考えていたら

学校に登校する時に、おうだんほどうに立ってくれている

おばあさんやおじいさんを思い出しました。

 

ぼくたちが学校に行くときに

いつも立ってくれているので、なんとも思わなかったけれど

お仕事とおもってお母さんにきいてみたら

あれは仕事ではない

と知りました。

 

お金ももらえないのに

暑い日も雪のふる日も雨の日も

立ってくれている事をふしぎに思いました。

 

そのことをお母さんに話すと、

ボランティアでこどもが登校する時に

あんぜんにあるいていけるように

みまもってくれている

と教えてもらいました。

 

ボランティアと聞いてぼくたちも学校では

クリーン作戦、ベルマークやペットボトルキャップを集めたりしています。

そのことが公益につながるのだと気がつきました(略)

 

ぼくは自分だけが良かったらいいと思っていました。

まずはみじかなところから

みんなのためにできることをやろうとおもいます。

ぼくがしたことでまわりの人が

少しでもしあわせなきもちになれるようにできたらいいなと思います(略)

 

ぼくは作文を書くことがにがてです。

テコンドーをならうことで作文を書くときに

自分がこれまで考えたこともないようなことを

考えたりするようになりました。

 

それはとてもむずかしくて

たいへんなことだけれど

そのとき考えたり、気づいたりできるので

これからもがんばってとりくみたいと思います。

それから、もっとまわりの人のために

やくだつことをもっとしようと思いました。