自分が他人を取り締まることができるのかを自問(警察官、30代) | JTA会員の声のブログ

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私は、現在。警察官として10年目になる(略)

職業柄、他の仕事よりも高度な倫理観が求められ

それを破るようなことがあれば

あらゆる方面から非難される(略)

 

過去にテレビや新聞等で報道されてもの以外のもので

職を去った先輩、後輩もいるが

かつて共に仕事をした仲間が

そのような結果に陥ってしまうことは非常に残念なこと(略)

自分だけではなく、その家族にもふりかかってくることを思えば

職を辞するような不祥事は起きないはずだ。

しかし、不祥事がなくなることはない(略)

ほとんどに共通していえるのは、

自分の気持ちが弱かった、

まさかばれるとは思わなかった等、

安易かつ利己的なもの(略)

 

人間誰しも自分に甘く

利己的な側面をもっているものだ。

これは私も例外ではない(略)

 

本当に自分のような者が

他人を取り締まることができるのか、

と自問したことを思い出す。

パトカーに乗っている時だけが警察官ではない。

日常生活すべてにおいて

警察という仕事が関わっているのだということも

本当に再認識させられた。