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ニコニコ
アラカンブロガー
ツンデレ婆さんです。

 

*~~~*~~~*~~~*

もう20年前ですが、

アメリカのペンシルベニア州

ランカスターに行った事が

ありました。

 

 

 

当時のランカスターは

アーミッシュ(産業革命

以前の生活を実践している)の人々

が暮らす地域が近くにあって

 

 

中心街にはブティックや

市場、素敵なカフェもあったけど

 

 

未だ未だ田舎の雰囲気

残っている感じでした。

「大草原の小さな家」のような

広い丘がいくつも続いているような。

 

 

スーパーマーケット

買い物に行くと、

大きな駐車場で、カート

1週間分くらいなのかな?

スナック菓子でも、

シリアルでも、大きな袋に

入った物をどんどん入れて・・・

 

 

太った奥さんが結構おられて、

そりゃ、こんな体型に

なってしまうのも

仕方ないかなと

思ったりもしましたが、

 

 

驚いたのは、皆が

のんびりしていることでした。

 

 

レジで後ろに並んでいる客が

居ても、お構いなしに

店員さんに世間話

したり、店員さんも

気軽に客に話しかけているのです。

 

 

 

昔の日本も、

小さな商店の場合には

同じ光景が観られたろう

と思いましたが、

さすがにスーパーコンビニ

レジの店員と挨拶を交わしたり

世間話をしたりはしないなぁと

思いました。

 

当時の私は、

ランカスターの人々が

羨ましいなと思いました。

日本は忙しすぎ

殺伐とした感じになっているな

と思いました。

 

 

で、帰国してからは

レジの店員さんに

なるべく挨拶をしたり、

感謝の言葉を述べるようにして

 

 

外国人の方にも

「日本語上手ですね」と

声を掛けたりしていました。

 

 

 

 

ただ、子育て中は

周りに気を遣う余裕が無くなって

ここしばらくは

店員さんへの声かけが

出来ていなかったのです。

 

家族が一緒だと

なかなかね~~~

ツンデレだし・・・(笑)

 

 

 

でも、この前娘と一緒に

ペットショップ

愛犬のトイレ用品を

購入した時に

 

 

「お買い物袋が5円しますが

どうしますか?」と

店員さんに尋ねられて

 

 

「え~、高いね。どうしよう。

前はサービスで入れてくれたのに

全く環境、環境って、困った

ものよね~」

って言ったんです。

 

 

私は、

店員さんに文句を言ったのではなく

(彼女にクレームを入れても仕方ない

のはわかっているので)

彼女が、

私の会話に反応して

くれるのを期待したんだけど

 

私の話し方に圧を感じたのか

クレームとしか取られなかったのか

 

「5円ですが、どうされますか?」

 

 

 

「袋買うの?買わないの?」

 

の選択肢でしか、

話をしてくれなかった・・・

 

 

後で娘に

「ママあれは、もう止めて欲しい。

あんなこと店員さんに言っても

仕方ないでしょ。

一緒に歩きたくなくなる~」

と言われてしまった・・・

 

 

 

会話することで

世論を作っていく事も

出来ると思うのだけど、

 

このスタイルは前時代的ですか?

わがままに見えますか?

 

 

少しショックでした。

 

 

 

 

 

で、

昨日はコーヒー豆を買いに

最近気に入っている

『コーヒー豆や とむとむに』

行ってきたのです。

 

 

一人で!

 

 

 

お気に入りのコーヒー豆を選び

購入する際に

「あの〜

コーヒー豆を私はいつも

冷凍庫で保存しているのですが

これってどうなのですか?

保存容器が売っている

みたいですけど・・・」

 

 

すると

レジの男性店員さんが

 

目を輝かせて

 

「コーヒー豆は

冷凍させても良いですが

いったん常温に戻さないと

甘みが出ないんです」と

 

しっかり応えて下さった

のです。

 

 

 

やっぱりリアルが良いですよね。

ネット文字では駄目

電話でも駄目、

 

 

リアルに目を合わせて

新しい知識を頂く。

 

 

うるさい婆さんだと

言われるかもしれないけれど

私はこのペースで

行くことにしましょ(笑)

 

 

*~~~*~~~*~~~*

ここまで読んでくださり

ありがとうございました。

 

今日は

皆さんに聖書の言葉を

プレゼント

 

 

「苦しみに会ったことは

私にとって

しあわせでした。

私はそれで

あなたのおきてを

学びました。

 

あなたの御口のおしえは

わたしにとって

幾千の金銀に

まさるものです」

 

(詩編119編71節~72節)