Anonymous;Code | Bibbidi-Bobbidi-Blog

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悲しい夜は終わりにしよう
涙はふいて微笑んでみよう
心に笑顔ともしたら
星を見つめつぶやくの

志倉千代丸さん原作


"Anonymous;Code"


をクリアしました〜🎮





おもしろかった〜照れ

発表から7年…

長かった…😅

でも、ずっと待ってて良かったですキラキラ



志倉千代丸さん原作

科学アドベンチャーシリーズ最新作

科学アドベンチャーシリーズとは…

99%の科学と1%のファンタジー

をコンセプトに展開される

アドベンチャーゲームシリーズですキラキラ

1作目と4作目は妄想の具現化を題材にした

妄想科学アドベンチャー

2作目はタイムトラベルを題材にした

想定科学アドベンチャー

3作目はロボット制作とARを題材にした

拡張科学アドベンチャー

5作目は幽霊を題材にした

超常科学アドベンチャー

リアリティ溢れる物語に没入したり

ちょっと難しい科学のお勉強ができたり

本作では二重スリット実験のお勉強ができました

本当に大好き照れラブラブ



それと、このシリーズ

トリガーというシステムで物語が分岐するのが

特徴的でおもしろいです爆笑

1作目と4作目では妄想トリガー

ポジティブな妄想をするか?

ネガティブな妄想をするか?

で物語が分岐

2作目はフォントリガー

メールでのやりとりで物語が分岐

3作目はポケコントリガー

ポケコン(スマホの様な端末)内のSNSアプリでの

やりとりで物語が分岐

5作目はアフィトリガー

アフィブログの投稿記事で物語が分岐

そして本作は

ハッキングトリガー

プレイヤーが主人公をハッキングして

物語が分岐するというメタなトリガーです🎮

このゲームシステムが本当におもしろい

ということで本作は

メタ科学アドベンチャー

主人公をハッキング🤔どゆことー??

まず、この作品…

舞台は2037年の近未来です

この世界にはBMIというものが普及しています

これがなにかというと…

自分の視界に直接ARを投影できるシステムです

ということで、"主人公をハッキング"というのは

プレイヤーが主人公のBMIをハッキングして

ロード画面を視界に映すことができる

というトリガーになっていますキラキラ

ロード画面を視界に映すということは

主人公はロードをするわけですね

すると、どうでしょう

物語がバットエンドになりそうなときに

ロードをすれば…

ハッピーエンドに!!

という感じで物語を分岐させていきますキラキラ


もちろん

プレイヤーと主人公というメタ的な関係

科学的な観点で展開していく物語も

おもしろいです照れ



話はちょっと戻るけど

視界にARを直接投影できるBMI

個人的にこの設定がアドベンチャーゲーム

相性抜群だなーと思いましたルンルン

アドベンチャーゲームってゲームのシステム上

プレイ画面からUIを排除できないと思うんですよ

(まぁ、千代丸さんはフルアニアドベンチャーとかいう
ジャンルのゲームを作ってUIの排除的なことをしていたが…)

例えば、アクションゲームであれば

とっくの昔にHPゲージがなくなっていたり

その他のUIも必要以上に出さないスタイルが主流

だと思うんですね

要らない情報がなければ

その分、没入感も増すと思います


↑戦闘してるのにUIが表示されないアクションゲームの例

しかし、アドベンチャーゲームは

テキストボックスという

絶対に欠かせないUIが常にあるわけです


それを逆手に取って

本作ではテキストボックスすらも

BMIの一部になっているんです


通常のアドベンチャーゲームで

テキストボックスをオフにするコマンドが

あると思うんですけど

本作では…

テキストボックスをオフにするコマンド
    =BMIの機能をオフにするコマンド

になっていてARで表示されている設定の箇所が

全てオフになりますびっくり!!

こりゃ凄いびっくり!!!!!!

しかも、このBMIという設定は

シリーズの集大成的な設定とも言えますキラキラ

妄想の具現化タイムリープAR

これらの今までのシリーズで語られてきた

内容があるからこその設定だなぁと思いました!!



それともう一つ良かった演出!!

マンガトリガー拍手拍手拍手拍手拍手


動きの大きなシーン

モーションコミック風に展開するという演出が

カッコよくて、なによりテンポもいいですルンルン

物語の分岐によってマンガトリガーのコマが

変わることもあり視覚的にわかりやすいシーンも照れ

音声のあるモーションコミックの利点として
吹き出しの形や位置はあまり縛られないので
これもビジュアル的におもしろかったです
上記画像だと「んじゃそーゆーことで」を手前の男の子
「待て」を奥のハゲが言ってます
普通のコミックじゃありえない配置ですよね



物語の話に戻るけど…

本作の特にわくわく設定は

地球シミュレーター!!


コンピュータの進化によって

地球をシミュレーションしてしまうという

物語にも大きく関わってくるこの設定が

発表当時からわくわくでした爆笑

その他にも色々とわくわくする要素がたくさんキラキラ

シミュレーション仮説、アレシボメッセージ、ガウディ・コード、ファティマ第3の預言、ブラックナイト衛星、ライフゲーム、cicada3301…などなど

そして、シリーズファンにはたまらない

ダイバージェンスメーター、世界線、アマデウス…なども



とにかく、7年待って本当に良かったです照れ

発売してくれてありがとう!!!!!!







安定と突然の布教活動