今月9月17日(土)

12時開場 12:30上映

15:20頃〜スペシャル対談


ガイアシンフォニー(地球交響曲)3番の上映と

制作者である龍村仁監督

3番の出演者アラスカ・クリンギット族のボブ・サム氏・

そしてボブ・サム氏とも親交の深い

アイヌアートプロジェクトの結城氏のスペシャル対談を行います。

 

 

映画『地球交響曲(ガイアシンフォニー)』とは、

イギリスの生物物理学者ジェームズ・ラブロック博士の唱えるガイア理論、

「地球はそれ自体がひとつの生命体である」という考え方に勇気づけられ、

龍村仁監督によって制作されたオムニバスのドキュメンタリー映画シリーズ。

 

初回1番はもう20年も前に製作されました。

 

私が初めてガイアシンフォニーを観た時の事を良く覚えています。

人生の変化期でもあり、様々な葛藤もある日々の中で

この映画を観て出演者のある言葉から
私の心と思考に大きなヒントを貰ったのでした

その言葉を聞いた時「あ〜〜。そうか!」
そうww言葉で表現出来ないの。

「腑に落ちた」というのがフィットする感じ。

日々を生きる自分の人生コンセプトを見つけ、

それを表現して行く生き方をしようと決めた・・・

というと大袈裟ですが、でも自然とそんな生き方になっています。

実はカラーワークス札幌のコンセプトテーマとして

パンフレットにこっそり記載してあるのですww

 

時を経て数年後に同じ章を観た時、

また違う箇所で納得感やヒントもありました。

何度観てもその時々の自分の経験や感性や価値観の中で

フォーカスする部分や視点が違っている自分にも気付きます。

 

映画の説明にはなっていないですね(笑)
地球の自然へ尊厳を持ち深く興味を持ち、添って生きる人たち。

3番は「写真家 星野道夫」さんが登場します。

この時、全ての構成が星野さんとともに作成され、

撮影の直前で亡くなってしまった彼が私たちに伝えたかったもの

悲しみではなく微笑みながら観てしまうこの映像に現れている気がします。

今年は星野道夫さん没後20年。

 

タイトルとした「ガイアシンフォニーの世界観で生きる」

自然や動物、地球上に生きる私たちは地球と一体化した命。

単に環境問題にフォーカスしているのではなく、

 

本能的「心」「思考」で素直に互いの循環で生きる・・・
でも

経済社会に飲まれ、自分で意思決定しているようで実は少し違う。

そのちょっとした違和感は疲弊を生む事もあります。

自分らしく生きるとはどういうことでしょう?
その土台となる自身の根幹に触れ、

頭や言語ではないところで感じる方法もあります。

 

押し付けられるものもコントロールされる事も無く

内側からそれぞれ等身大の自分で勝手に気付く。

 

生き方のヒントにする一つの方法として

この映画と製作した監督や

本能的アイデンティティーで生きている方々のお話を届けたい。

 

 

 

*********

 

昨年、私たちは札幌で新作の8番を上映しました。

今回、

ボブ・サム氏と龍村仁監督の久しぶりの再会

というのがキッカケとなり3番上映することになりました。

 

通常は何ヶ月も準備して告知して皆様に早い段階からお知らせして行くのですが

何故か確定から開催まで正味18日間という荒行(笑)

出演者のスケジュールなどがこのタイミングもあり

どうしてもこの日以外に無い!ってこと・・・

会場となる「札幌プラザ2・5(狸小路5丁目)」さん、

そこへ繋いでくれた皆様のご尽力もありました。

 

で、何気なく昨年のスケジュールを見たら、昨年も9月17日に開催している私たち。

なにか、あるのでしょうか?(笑)

 

みなさま、是非ご参加下さい!

今月9月17日(土)

場所 札幌プラザ2.5(札幌市南2条西5丁目狸小路5丁目hagマート隣)

12時開場 12:30上映

15:20頃〜スペシャル対談

 

 

 

チケットネット販売アドレス

http://peatix.com/event/196131/view

 

ガイアシンフォニー3番予告