ゆういち「お前ずっと忘れられなかったんだろ?なんで話を聞こうともしないんだ!?ねるちゃんも辛かった………」


あつし「そんなことは分かってる!?


ゆういち「だったら……」


あつし「でも無理なんだよ。だって…あれはねるじゃない!?



ゆういち「………はぁ?」

あつし「…………」


ゆういち「ねるじゃないってお前~!?


ねる?「その人のいうとおりです。」



あつし「おそらくあなたはねるの妹ですね?」


ねる?「……はい。」


ゆういち「どういうこと?」


あつし「ねるは…もういないんだ。」


ゆういち「え?」



あつし「………もうこの世には…」


ねる?「お姉ちゃんなら生きてます!?



あつし「え?」



ねる?「ちゃんと生きてますよ。」


あつし「だって俺はねるが死んだ…って聞いたよ?」


ねるの妹「本人がそう願ってたので、そういうことにしました。本当にごめんなさいしょぼん


あつし「…………いいよ。どっちにしろ会う気なんてないから。」



ねるの妹「お姉ちゃん会ってください!?あつしさんを裏切ったのは確かです。でもお姉ちゃんだって……」


あつし「いい加減してくれ!?俺にはもう……」



ゆういち「関係ないなんて言えないだろ?でも今は会わない方がいいかもな。」


ねるの妹「え?」


ゆういち「あつしの中ではねる以外にもあと2人いる。そいつらのことを思うと……」


あつし「あいつらも俺には関係ない!?



ゆういち「関係ないなら、なぜその写真を飾ってるんだ?」



あつし「…………」


ゆういちが言った写真には高校時代に撮ったあつしたちの写真だった。


そこにはあつし、ゆういちの他にあの3人が写っていた。


そう5人は仲間でもあった。


ゆういち「いまでもまた会えると信じてるから、飾ってるんじゃないのか?」


あつし「…………ゆういちの言うとおりだよ。でも…俺には……会う資格はない。」


ゆういち「なんでだよ?」


あつし「確かに3人とも何も言わず離れていったよ。でもそれは俺のことを嫌いになったから。俺がそうさせたかもしれない。だから……」


??「それは違うよ!?



あつしは驚いた!?


そこにねる本人がいた。


あつし「………ねる…」


ねる「今までごめんねしょぼんあつしから離れたのは夢を叶えたかった!?そのためにはあつしと離れなければいけなかったのしょぼん



あつし「夢?」


ねる「アイドルになりたかった。でも恋愛禁止だったからしょぼん



ゆういち「それであつしに何も言わず?」


ねる「言えなかったしょぼんあんな素敵な笑顔を見てたらしょぼん



ゆういち「夢とはいえ……お前な…」


あつし「やめろ!?ねる……分かってたよ。」


3人「え?」



あつし「まぁ…分かったのは2年前だけどな。」


ねる「どうして?」



あつし「テレビだよ。」


ゆういち「あ……」



あつし「月日はだいぶ経ってたけど、音楽番組で歌ってるのを見て気づいたよ。」


ねる「あっくんしょぼん



あつし「……ゆういち。ついでに俺はあの2人が離れていったのも理由分かってるよ。ねると一緒!?




つづく。