ある日の出来事。


小学校にて。


担任「え~そろそろ終わりますが、みなさんに大事な話があります。」


りこ「はなし?」


しゅん「何だろう?」


担任「あつしくん。前に出てきて!!



あつし「はい。」


担任「え~あつしくんが父親の仕事の都合でこの週末に引っ越すため、今日で転校することになりました。」


さくら「え?」


りこ「うそ?」


あつし「みんな今までありがとう。」


そして出発の日。


りこ母「あつしくん。今までりこと仲良くしてくれてありがとうねニコニコ


さくら母「さくらとも仲良くしてくれてありがとうニコニコ


あつし「…………こちらこそありがとうございました。」


しゅん「本当に行くんだねしょぼん


あつし「うん。」


さくら「いやだ!?いっしょにいたいしょぼん


りこ「あっくんと離れたくないしょぼん


りこ母「りこワガママ言わないの。」


さくら母「さくらもそうよ。みんな離れたくないに決まってるじゃない。」


さくら「いやだよ…しょぼん


あつし「さくら、りこ。本当にありがとう。僕約束する。またいつか戻ってくるニコニコだから………」


あつし母「あつし。そろそろ行くよ。」


あつし「うん。」


あつしは車に乗った。車が発車した直後。


あつし「必ず戻ってくるから~ニコニコ



それから10年後。あつしは高校3年の春。


あつし「やっと着いた。この空気懐かしい…」


りおん「お兄ちゃん!?早く!?


あつし「あ~ごめん。」


そうあつしは生まれた故郷に戻ってきたのである。


そして月曜日の朝。


りおん「お兄ちゃんまだ?初日から遅れるよ~ビックリマーク


あつし「今、行くよ!?


あつしと妹のりおんは2人で暮らしていた。


あつしは高校3年になり、りおんは高校1年になった。


あつし「よし!?行こうビックリマーク


りおん「なんかお兄ちゃんウキウキしてるね。」


あつし「もしかしたらあいつらに会えるかもしれないからね。」


そして学校に着いた頃。


しゅん「でさ、あれ何だったんだろうな。」


さくら「さぁ…私は見てないから~」


りこ「まぁいずれ分かったりして!!


はるっぴ「うわ~大変!?


しゅん「はるっぴは朝から毎度まいどうるさいな~」


さくら「どうしたの?」


はるっぴ「……実はこのクラスに転校生が来たの。」


りこ「え?転校生?もうそんなことではしゃいでたの?」


はるっぴ「そんなことって…その転校生はあいつなんだよ!?


しゅんたち「あいつ?」


しゅん「あいつって誰?」


はるっぴ「え?しゅん覚えてないの?」


さくら「ねぇ…あいつってまさか…」


担任「ほら席つけ!?今日から新しい仲間がいる……ってあれ?」


その頃廊下で。


あつし「だからもう引っ越して無理だし。」


マネージャー「だけど…」


あつし「さすがに無理だ!?場所は島なんだから。」


担任「おーい!?


あつし「あっすいません。もう授業始まるから、また後で電話するけん。」


あつしは電話をきり教室に入った。


担任「え~転校生してきたあつしくんだ!?


りこ「…………」


さくら「…………」


しゅん「マジか!?


あつし「あっ、いたニコニコ


りこ「うそ……しょぼん


さくら「ほんとに?しょぼん


担任「え!!何で2人は泣いてんの?」


あつし「あっ、ちょっと昔いろいろありまして……」


担任「あっ、そう…席はあそこ。」


あつし「はいニコニコ


そして時間が過ぎ放課後!!


しゅん「………マジでか?」


あつし「マジだよ。元気そうじゃん!!みんなニコニコ



さくら「あっくん……しょぼん


あつし「さくらまた泣くの?」



さくら「だって~しょぼん


りこ「私も信じられないしょぼん


はるっぴ「…………」



あつし「とりあえず…帰られ?」



しゅん「そうだな!?じゃあ久々に5人揃ったから、カラオケ行くかニコニコ


3人「行くニコニコ



あつし「あっ、だったらあいつも呼んでいいかな?」


しゅん「あいつ?」


さくら「あっ、そういえば妹のりおんちゃんは?」


あつし「一緒に来てるよニコニコだから呼んでいい?」



全員「もちろんニコニコ






つづく