なお「じゃあ楓ちゃんも一緒に連れてくれば?」


あつし「うーん。ごめん綾巴。やっぱり今回はちょっと……。」


綾巴「そうなんだしょぼん


あつし「大丈夫!!綾巴なら!!


綾巴「……うん。」


なお「じゃあ行くね。」


そう言って2人は劇場に向かった。


あつき「本当に良かったのか?」


あつし「りな。楓と一緒にいたいけど、俺の別の仕事あるからよろしくね。」


りな「うん。」


あつしは別の仕事に向かった。それはまだ実現していないソロアーティストとしての仕事だった。


夜。なおと綾巴は公演を終えて、まっすぐ家に帰って来た。


綾巴「あれ?あっくんまだ帰ってないんだ。」


なお「置き手紙がある。別の仕事で遅くなります。夕飯は冷蔵庫の中に入れてるから、温めて食べてていいよニコニコだって。」


綾巴「本当に入ってた。わざわざ作ってくれたのかな?」


なお「あっくんは料理上手だからね。」


綾巴「そっかぁ。なおさんは長く一緒にいたんですよね。」


なお「うん。ってかさん付けしなくていいよ。」


綾巴「そう言われても……。」


その頃あつしは。


あつし「よし!!出来た。」


しんいち「お疲れ様。」


あつし「すみません。無理言った挙げ句、こんな時間までいてもらって。」


しんいち「気にしなくていいよ。それよりやっとだね。」


あつし「はいニコニコって言ってもこの曲の発売は9月ですけどね。」


しんいち「まだ5ヶ月先じゃん!!


あつし「そうなんですけど、なにしろ10月にも曲を出しますからショック!


しんいち「なるほど。映画もあるから。早く作ったわけね。」


あつし「はい。って早く帰ってあげないと心配しちゃうかな。」


しんいち「そうだね。明日から撮影だろうし、しばらく地方だっけ?」


あつし「明日は今日の分があるんで、撮り終えたらそのまま地方ですかね。」


しんいち「大変だね。前みたいに倒れるなよ?」


あつし「もう無理はしません。じゃあ失礼します。」


あつしは家に帰った。


あつし「あ~さすがに遅くなりすぎたな。」


家に着いたのは深夜0時を過ぎていた。


2人は案の定寝ていた。


あつし「さすがに疲れてるもんな。」


あつしも翌日からの荷物をまとめて、寝床についた。


翌日朝4時。


あつしは起床して朝食の準備を済ませて、出かけた。


朝7時。


なおが起きた。


なお「あれ?」


綾巴も起きた。


綾巴「あっくんは?」


なお「もう仕事行ったみたい。」





つづく。