なお「あっくん!!


あつし「…………。」


あつしは振り返るとなおがいた。なおだけではなく、じゅりな、みきてぃ、玲奈もいた。


なお「………帰ろうよ!!


あつし「……ごめん。俺には……」


??「あつし!!もう私はいいから、みなさんと行きなさい。」


あつし「母さん。」


優子「え?あつしくんの母親?」


母親「元々私と一緒にいる必要ないんだよ。私はあんたを捨てたんだし。」


じゅりな「捨てた?」


あつし「…そうだよ。あんたは俺とりなを捨てた。俺がまだ3歳でりなはまだ1歳にもならないときにね。でも俺は母さんのことが好きだったから、今の母さんの状態を知って、置いていける子供なんていないよ!!


母親「………。」


あつし「もうちゃんと話す。確かに俺は半年前に逃げ出した。佐江さんとたかみなさんの所にお世話になって、2ヶ月後にはまゆゆにお世話になった。そして今から2ヶ月前に俺は決めて、みんなの所に戻ろうとした。」


優子「だったらなぜ?」


あつし「たった1人の知り合いが母親を見つけたと連絡くれた。りなはもう1人母親がいることは知らない。だから俺だけはずっと捜してた。連絡をもらって来たら、母親は末期ガンだと宣告されていたんだ。」


ゆきりん「だから好きな母親を見捨てられずに?」


あつし「うん。まぁそれが戻れなかった理由の1つ。」


優子「まだあるの?」


あつし「ここにきて、怖くなったんだ。なおを俺と似たような体験を俺がさせてしまうんじゃないか!!って。」


なお「そうなってもいい!!私はあっくんといたい!!


優子「言ったよね?なおちゃんも同じ気持ちだと思うよ。ってニコニコ


あつし「………なお。」


母親「あつし。あんたは自分の幸せだけを考えていればいいの。こんなに大切な仲間たちがいるんだから、みんなと一緒に前を進みなさい。」


あつし「母さん。」


しんいち「あつしくんニコニコ


あつし「しんいちさん!!


しんいち「まだ誰が好きなのか?迷いはある?」


あつし「………うん。」


しんいち「だったら5人で住んじゃえば?」


玲奈「グッドアイデア!!


じゅりな「確かに。」


なお「……でも母親の事が心配なら…。」


あつし「よいしょ!!しんいちさん。運ぶの手伝ってください。」


しんいち「いつの間に?」


あつし「優子さんが来た時には俺みんなのところに戻ろうとしてたニコニコ





つづく。