あつしがいなくなってから3日後。


玲奈とみきてぃがあつしがいないことに気がついた。


しんいち「確かに3日前からマンションの防犯カメラにも映ってないな。」


じゅりな「私たちがでしゃばってなければ良かったんだ。」


しんいち「じゅりなたち3人は悪くないし、あつしくんも悪くない。でもどうしていなくなるかな?」


玲奈「……今日学校に行ったら同じクラスのだいき君が言ってた。このクラスの玲奈ちゃんたち以外の生徒全員が悪いんだ。って!!


じゅりな「え?」


玲奈「なんかあっくんが来た時に猛烈に非難を浴びせていた。って!!だいき君はあっくんが傷ついてるのも分かってたから、制止させたけど、記事を概ね認めて出て行ったらしい。」


じゅりな「確かに記事は概ね事実だよね。」


みきてぃ「でもこれって絶対に恋愛関係ではない。って証明しないと!!


しんいち「まぁそうだけど、世間は難しいぞ。」


だいすけ「簡単ですよ!!


玲奈「確か、あなたはあっくんの親友のだいすけさんでしたっけ?」


だいすけ「えぇ。」


しんいち「ん?」


玲奈「あっ!!この記事の日に行った飲食店の店長さん。」


しんいち「なるほど。それで簡単ですよ!!って?」


だいすけ「うちの飲食店はハイテク機能の防犯カメラがあるんです。しかも3日間ほとんど客もいなく、あつしくんたちの音声も入ってます。確かあの時ずっと仕事の話してましたよね?」


じゅりな「うん。」


玲奈「確かに。」


みきてぃ「そうか。それをマスコミとかに……」


だいすけ「そうです。それを持って真実を伝えるんです。」


しんいち「でもあつしくんが戻ってくる保証は無いよ。過去にも同じことがあったみたいだし。」


監督「あの~あつしくんが姿消した。って本当ですか?」


みきてぃ「監督さん!!どうしてここに?」


監督「映画とドラマのことで。」


玲奈「今あつしくんがいたとしても中止の話はダメですよ!!


監督「映画もドラマも中止しないよ。ドラマは今9月だから、なおさんが完治する半年後の来年3月、映画はまだ撮影序盤だから、最初から撮り直しで、来年6月からにしたよ。」


みきてぃ「え?」


玲奈「出演者は?」


監督「代えないよ。」


しんいち「それならあつしくんも……」


麻里子「無理じゃないですか?」


じゅりな「麻里子さん!!




つづく。