スタッフ「前に言ってたんですよ。もう1度会いたい人がいる。その人と一緒にいたいから、もう卒業したい。って!!


あつし「なおが俺のために?」


スタッフ「まぁそれも理由の1つだと思いますけどね。そこでお願いがあるんです。卒業セレモニーの最後の方で、手紙を読むんですけど、あつしさんも書いてくれませんか?短くて構わないので。開演まで1時間ありますから。」


あつし「30分もあれば充分です。」


あつしは手紙を書き、そしていよいよ開演!!


あつしは前の方に座れた。


あつし「ここからなら、はっきりと見れるな~ニコニコ


そして公演も進み、卒業セレモニーに入り、いよいよ手紙の時。


玲奈「実はなおちゃんに手紙があります。なおちゃんのお母さんからです。」


そしてなおの母親からの手紙が読まれた。


ちなみに俺も手紙を書いたことは段取りの都合で玲奈は知っていた。


そして手紙が読み終わり、なおから感謝の言葉があった。


なお「本当に応援してくださったみなさんありがとうございましたニコニコでは、最後の曲……」


玲奈「ちょっと待った~!!


なお「えっ?」


玲奈「実はなおちゃんに手紙を書いてくれた人がもう1人います!!そして、今日この場に来てくれてますので、登場してもらいましょう。」


あつし「嫌な予感……」


玲奈「みなさんは知らない人ですけど、温かく迎えていただきたいです。では、あつしさん!!ステージにどうぞ。」


スタッフ「どうぞ。」


あつし「マジですか?」


スタッフ「マジです!!


あつしはステージに上がった。


玲奈「あつしさんはなおちゃんの同級生です。では、お願いします。」


あつし「なおちゃんへ。卒業おめでとうございます。なおちゃんに初めて会ったのは、小学3年の3ヶ月間だけでしたね。それからもう会えない。ってずっと思ってたけど、まさかまた会える日が来るなんて思いませんでした。再会した時、最初気づいてないようにしてたけど、本当は最初から気づいてた。なおちゃん!!こんな事で言うのもおかしいですけど、高校を卒業してもずっと一緒にいてください!!本当に卒業おめでとう。」


玲奈「………」


ファン「………」


なお「実はみなさんに報告します。あつしさんは私の……私の恋人です!!


ファン「え~ショック!


なお「私はずっとこの人といた~~いニコニコ


あつし「なお……。」


ファン「おめでとう!!


玲奈「あっくん!!はい。」


あつし「え?マイク?」


玲奈「じゅりなから聞いてたけど、元々歌手だったんでしょ?」


あつし「玲奈……。」


玲奈「最後はなおちゃんとあつしさんに歌ってもらうのはどうですか~?」


ファン「いえーい!!


なお「……あっくんニコニコ


あつし「……なおニコニコ


そして2人で最後の曲を歌い上げて、公演は大成功に終わった。





つづく。