母親「もしかしてあつしさんですか?」


あつし「はい。」


母親「どうぞ、中に入ってください。」


あつしは家の中に案内された。


母親「何か入れますね。」


あつし「申し訳ございませんでした!!


あつしはいきなり土下座した。


母親「そんな!!顔を上げてください。謝らないといけないのは、こちら側です。」


あつし「いえ。俺があいなさんを巻き込んでしまったので。」


母親「話はあいなから聞いてます。あつしさんはあいなを助けてくれたんです。それなのにあの子は逃げるように帰ってきて。」


あつし「僕はあいなさんを迎えに来たわけではありません。ただ家族の方に謝りたくて。」


母親「謝らなくていいですよ。逆に感謝してます。それにあつしさんはあいなと一緒にいたいから来たんですよね?」


あつし「えっ?」


母親「そうでなければ普通来ませんよ。」


あつし「確かに一緒にいたいという気持ちはあります。それよりもあいなさんには仲間のところに戻ってほしいんです。だって大切なみんなが待ち続けてるから。」


あいな「あっくん…。」


あつし「あいにゃん!!


母親「あいな。本気で戻らないの?ここまであつしさんはまだ完全復活もしてないのに来たんだよ。」


あいな「……私戻ってどうするかちゃんと決める。」


その後あつしたちは出発しようと外に出た。


みるきー「やっぱりいた!!


あいにゃん「みるきー!!


みるきー「ちょうどこっちで仕事があり、さや姉から連絡があったから。」


あつし「みるきー。あいにゃんをよろしくね。それじゃあ。」


みるきー「何言ってるんですか?あつしさんも一緒に帰るんですよ!!


あつし「俺は戻らないよ。もうこれ以上迷惑かけれないし、みんなを不幸にさせたくない。」


??「誰が迷惑だって思ってんの!!


みるきー「さや姉!!


さや姉「誰も迷惑なんて思ってない。むしろみんながあつしくんといたいって思ってる。」


あつし「だけど俺はみんなを危険な目に遭わせたんだぞ。」


さや姉「だからなに?みんながあっくんの事が好きだから、一緒にいたいと思ってるんだよ。何があってもね。」


あいにゃん「私もう逃げない。そしてみんなとあっくんと一緒にいたい!!


あつし「あいにゃん……。」


あいにゃん「だから帰ろう?」


あつし「………でもちゃんとみんなに話してから今後どうするか決めるよ。」


3人「うん!!





つづく。