その日の夜。


麻里子やりっちゃんたちほとんどのメンバーがプロデューサーの元に行っていた。


麻里子「プロデューサーなんですよね?」


P「あつしっていう人のことか。それなら俺が抗議した。」


麻里子「なぜですか?」


P「なぜって君らは恋愛禁止だし。もう妙な噂が出始めてるからだよ。ホントなら島崎たちを解雇しないといけないけど、今回は解雇しない代わりにあつしくんには、いなくなってもらうしかないんだよ。」


優子「そんなのむちゃくちゃですよ。」


P「じゃあ君らが辞めるか?」


麻里子「あつしくんの転校はさせません。考え直してくれませんか?」


P「無理だね。まぁ君らが辞めるんなら、考え直してもいいが、どうせ辞めないだろ。」


麻里子「私は辞めます。」


P「何?」


たかみな「麻里子…。」


麻里子「私はあつしくんを転校させるぐらいならここにはいたくない。」


P「どうしてそこまで?」


麻里子「大切な教え子であり、大切な仲間でもあり、そして本人も知らないだろうけど、大切な生き別れた弟だからです!!


優子「あっくんが麻里子さんの弟?」


P「だから?」


麻里子「だからあなたの考えには納得できないから辞めます!!


りっちゃん「私も辞めます!!


ぱるる「りっちゃん?」


りっちゃん「私にとってあの人は恩人なんです。そんな人ともう会えないなんて嫌です。」


たかみな「私もプロデューサーの考えには納得できないから辞めます!!


P「高橋まで何言ってんだ?」


たかみな「もうあなたの卑劣な行為を黙っていたくない。」


スタッフ佐藤「私も辞めさせていただきます!!あなたがメンバーたちに行ってきたのは犯罪です。もう黙っていたくない。」


P「何のことだよ。」


??「知らないふりですか?」


P「誰だ?」


麻里子「あっくん!!


あつし「りっちゃん、たかみなさんあなた達が辞める必要なんてない!!そして姉ちゃんにも俺は辞めたらダメだ!!って言ったよね?」



麻里子「えっ?あつし気づいていたの?」


あつし「あぁ。転校してくる数日前に知った。とりあえず辞めるのはあなたじゃないですか?」


P「ふん。俺は辞めない。そしてメンバー全員クビだ。」


優子「……。」


麻里子「クビではなく辞めます!!あつしごめんね?結局辞めるけど。」


あつし「俺が出てきても無駄だったんだね。」


麻里子「帰ろうか?」


優子「私も辞めていくから。」


麻里子さん、たかみな、りっちゃんのほかに優子も辞表を書いていたのだが、なんとメンバー全員とスタッフ全員が書いていたのだ!!


そしてメンバーたち全員は普通の学校生活を送ることになる。





つづく。