あっくんが事故に遭ってから5日が経った朝。



由紀たち全員は病院に着いてあっくんの病室に行くと、ちょうど担当医が出てきた。



由紀「おはようございます。」



担当医「おはようございます。あつしさん意識戻りましたよ。」



大輔「本当ですか?」



担当医「うん。あとは脳に異常がないか検査します。もし異常なければ、明日にも地元の新上五島町にヘリで移送出来ます。」



由紀「ありがとうございます。」



そしてみんなは病室に入った。



あきちゃ「あっくん!!



由紀「大丈夫?」



あつし「みんな。心配かけてごめん。」



大輔「事故に遭ってから5日も意識戻らないから、ヤバいと感じた。一応ここにいるみんなは俺の実家に泊まってる。」



あつし「そうかぁ~。大輔ありがとう。」



大輔「これでお前にの借りは返したぞ」



あつし「そうなるな。」



由紀「2人に何かあったの?」



大輔「中学の時に、大事故で俺は生死をさまよった。その時必死に助けてくれたのが、あつしだったんだ。」



あつし「もう昔の話だ。」



きたりえ「あっ。勇樹くんと山口先生はもう帰ったよ。」



あつし「あぁ。あと3日だもんな。」



由紀「今回はあっくんは無理だね。」



あつし「今年は無理でも来年に今年の分まで楽しむよ。」



担当医「失礼します。あつしさんそろそろ検査します。」



あつし「はい。」



そしてあつしは検査を受け、結果脳には異常はなかった。



結局あつしは両足骨折とろっ骨が2本、右手の骨折という重傷だったしょぼん



担当医「では明日の午後に上五島病院に搬送します。ちなみに付き添いで1人だけヘリに同乗してください。」



あきちゃ「誰が乗る?」



きたりえ「やっぱり1人しかいないね」



さきっぺ「うん」



ともーみ「頼んだよ。ゆきりん!!



ゆきりん「いいの?」



ともーみ「いいの?ってあっくんの彼女でしょ。」



ゆきりん「うん。」



大輔「じゃあ明日の朝早く俺らも家を出よう」



あつし「大輔も?」



大輔「当たり前だろ。女子だけで長距離移動だよ。何かあったらどうすんだ?」



あつし「そうだな。頼むよ。」



大輔「ってあつしはヘリ大丈夫か?」



由紀「そうだよ。あっくんは飛行機ダメなんでしょ?」



担当医「えっ?そうなんですか?」



あつし「苦手っては言ったけど全くダメっては言ってないよ。」



そして翌日あつしたちは新上五島町に戻ってきたのである。







つづく!!