RMXにFMF Fatty Pipeをつけてみました。
スプリングは1本しか掛けられませんが、まあ大丈夫でしょう。
オイルポンプのカバーにもギリギリ当たらず、思いのほかすんなりいきました。
ただ、よーく観察すると、ラジエターホースとチャンバーが干渉しています。
チャンバーにはホースの逃げのための凹みがあるのですが、ちょっと足りません。
オイルポンプがないRMは、SJ14とウォーターポンプの形状とホースの取り出しが違います。もっとスリムというか。それに合わせて作られたチャンバーですから仕方ないですね。
凹みが足りないなら増やすまでです。
まだ当たってるような気もしますが、とりあえずいいことにしておきます。
走ってみると、パリンパリンとオフ車らしいチャンバー音。思ってたよりは静かです。
オフ車のチャンバーはロードとは違う独特な音色になりますね。トグロ巻いてたりアップだったりが関係しているのでしょうか。
肝心の重さは、心なしか、レベルですw
まあほらチャンバーは重心に近いところにあるし、まだアスファルトしか走っていないし。決して僕が鈍感なわけではないです……ないと思いたい
RMではフレームとチャンバーをつなぐ部品があって、それをとめるネジ穴はRMXのフレームにもあります。見えづらいですが写真中央、ラジエターホースの奥のネジ。
見ての通りウォーターポンプガードの固定に使っているので、ちょっと考える必要がありますね。
RMの部品は買ってあるのですが、普通につけようとするとウォーターポンプガードと思いっきり喧嘩します。どうしたもんか。
それにしても20年以上前のレーサーの純正部品がすぐに出てくるスズキって素晴らしい。