ジェミニさん、運転していると突然左足に違和感が。
踏み込んだクラッチを戻すとき、いつもなら足の裏からペダルが離れる位置まで脚を上げても、ペダルがついてきます。
膝蹴りするかのように大袈裟に脚を上げてペダルから左足を離し、フットレストに置きます。

なにこれ?

もう一度クラッチペダルを踏もうとすると、いつもの脚の動きではペダルに足を乗せられません。やはり膝蹴りムーブが必要。
クラッチペダルが随分と手前に来てしまっていますね。
ペダルの戻り位置を決めるストッパーに何か異変が起きたようです。

かっこいいSparcoのペダル。
25年ほど前、友人が海外から部品を個人輸入するときに相乗りして購入しました。

潜り込んで、クラッチペダルの付け根を見てみます。

初めて見ましたが、赤丸がストッパーですね。
ロックナットが緩んだ形跡もなく、正常に見えます。

が、何か不自然なやつが居ますね。
こいつ。
斜めってます。

ストッパーとペダル、金属同士がぶつかれば結構な打音がしそうですが、クラッチを戻したときにそんな音を聞いた記憶はありません。
ということは、緩衝材のようなものがストッパーとペダルの間にあったはず。
この斜めってるやつは緩衝材の名残なのでは?

そう推理して運転席の足元を捜索すると、ありました。
砕けた破片です。
丸く凹んでいるところにストッパーが当たっていたようです。
材質は硬質ゴムかプラスチックか。いずれにせよ今までよく保ったと思います。30年以上も緩衝材という過酷な業務に耐えていたわけです。

ペダルに残っていた方の破片も摘出して、組み立ててみました。
コの字形の部品でした。
これが経年劣化で、
バラバラにw

この形を再現するのは無理なので、単純にゴム板を両面テープでストッパーに貼り付けることにしました。
30年は絶対に保ちませんが、分かってしまえば大した作業ではないので、ダメになったらまたやればいいでしょう。


275586km
まだまだ走るよ