直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる
 

削らない歯医者 年名 淳

 

のブログ(Vol.2,420)へようこそ!

 

 

アメリカ&オーストラリア&インドと我が国の

 

四カ国戦略対話(通称はQuad(クアッド)が

 

今年も開催されました。

 

 

 

 

専門家によると

 

中国の脅威に対して

 

インドが加わっていることが意義があるようです。

 

 

インドに参加を促した

 

菅前総理大臣の功績とか。

 

 

 

 

現在や将来における

 

アジア太平洋地域の平和と安定のために

 

考えられているのなら良いことですね。

 

 

 

私たちの業界の先行き不安を挙げると...

 

一般の方にはご存知ないであろう

 

「歯科技工士」不足です...

 

 

入れ歯や銀歯をはじめ

 

さまざまな歯の修復物を作ってくれる歯科技工士

 

 

 

その“成り手”がおらず

 

後継者不足が深刻です。

 

 

 

業界の情報誌『日本歯科新聞』の記事↓

 

 

 

私たちの業界でも

 

IT技術革新の恩恵を受けて

 

コンピュータが“歯”を作ってくれる時代になりました。

 

 

 

が!

健康保険適用のものでも

 

1つずつオーダーメイドです。



それには“職人技”が

 

ものを言うことがあります。

 

 

 

そこへ

 

私たち歯科医師との相性もあります。

 

 

 

 

それがマッチングすると

 

「コンピュータで作ったものなんて!」

 

それくらい歴然とした差で

 

歯科技工士の作品は素晴らしいです!

 

 

 

 

私たち歯科医や歯科技工士の世話にならない

 

そんな予防生活を続けられると理想ですが

 

 

 

買い替えの利かない歯を使う年数は

 

平均寿命の延伸に比例して長いので

 

 

 

いつかは歯科技工士の世話になる時が訪れます。

 

 

 

正直なところ“モノ”のクオリティは

 

「歯科医師よりも歯科技工士の腕による」

 

そう言っても過言ではありません。

 

 

 

 

歯医者選びの際に

 

「おたくが依頼されている

 

歯科技工士さんはじょうずですか?」

 

と聞いてみてもいいかも知れません。

 

 

 

 

歯科医師と歯科技工士の“減少時代”に入った今

ちょっとだけ不安を意識してもらって

 

未来に備えていただけると幸いです。