“直す”より“治す”

自然治癒力を最大限に活用させる

削らない歯医者 年名 淳

 

のブログ(Vol.2,372)へようこそ!

 

 

好天のもとで当地の小学校は

 

入学式を迎えられたので良かったですね♪

 

 

 

当院スタッフの中にも

 

入学した子どもを持つ者がおります。

 

 

小学校1年生だと

 

歯の生え替わり時期で

 

前歯が無い子もいますよね...

 

 

せっかくの笑顔写真も“歯抜け”です...

 

 

小学校時代の前半は

 

乳歯と永久歯が共存する“混合歯列期”です。

 

 

 

 

12歳(小6)で

 

永久歯列が完成しますが

 

その時点での平均ムシ歯本数は

 

今や1.0本を下回っています。

 

 

 

ムシ歯がある方が珍しい!

 

そんな素敵な時代になりました。

 

 

 

 

寿命がますます伸びる中で

 

その「ムシ歯が無い状態」を

 

キープするための歯医者通いが大切です。

 

 

 

 

親御さん以上の世代だと

 

「ムシ歯があるから歯医者へ行った」

 

これがスタンダードです。

 

 

 

ということは

 

「ムシ歯が無きゃ歯医者へは行かない」

 

ですね。

 

 

 

ムシ歯はたしかに減りましたが

 

生涯生え替わらない永久歯を

 

悪くしないようにメンテナンスが大事です。

 

 

 

 

それを子どもさんに教育するには

 

親御さんが見本となって

 

「別に困っていない」程度

 

のコンディションの時に

 

歯医者へ行ってほしいです。

 

 

 

さまざまな情報が

 

スマホ+SNSでキャッチできるので

 

親に尋ねたり頼る機会が減るでしょう。

 

 

 

でも

 

小さい時に

 

生き方として

 

親によって価値観をインストールすることは

 

とても大事だと思います。

 

 

 

 

家族ぐるみで

 

歯医者へ定期的にチェックを受けに行きましょう。