“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

削らない歯医者 年名 淳

 

のブログ(Vol.2,307)へようこそ!

 

 

「歯」にちなんだ諺(ことわざ)

 

いくつもありますが

 

 

 

“歯に衣着せぬ”物言いと言えば...

 

石原慎太郎元東京都知事ですが

 

天国へ旅立たれたそうです。

 

 

作家としてデビューして

 

「太陽の季節」で芥川賞を受賞し

 

映画化の際に

 

弟の石原裕次郎さんが抜擢され

 

スター誕生のきっかけに。

 

 

 

その後は

 

兄弟それぞれの活躍で

知らない日本人はいませんでしたね。

 

 

 

国会議員や都知事としての活動で

 

“非常識”と言えるような政策や提案を

 

次々と打ち出す革命家。

 

 

 

 

敵は多かったと思いますが

 

見聞きしていて

 

“慎太郎節”は痛快でした。

 

 

 

 

「自分じゃないとできないこと」

 

言った限りは責任を持って全うする

 

その姿勢が感じられる

 

今も昔も稀有な政治家だった気がします。

 

 

 

 

人は誰しも

 

“自分しかできないこと”

 

“魂が突き動かされること”

 

を持っているでしょう。

 

 

 

 

 

私の場合は...

 

歯科医としてのリスク(危険)があっても

 

 

 

「他では処置してくれなかった」

 

とか

 

「可能性が低くてもやってみたい!」

 

など

 

言われてしまうと

 

“やらなかった後悔”って重いので

 

ついつい“ひと肌”抜いじゃいます。

 

 

 

 

“自分の身”を考えると

 

手出し(治療)しない方が良い!

 

でもね...

 

 

 

 

そんな変わった歯医者です。