“直す”より“治す”

 

自然治癒力を最大限に活用させる

 

削らない歯医者 年名 淳

 

のブログ(Vol.2,298)へようこそ!

 

 

もはや薬頼みか...

 

 

 

ワクチンでは重症化が防げても

 

感染からは逃れられない!?

 

 

 

3回目のワクチン接種が進まない...

 

 

 

 

そんな情報が入ると

 

不安が大きくなる人が多いでしょうか...

 

 

 

命を守ってくれる薬は

 

病気の治療や体調の維持に必要です。

 

 

 

「クスリを出してくれるのが良いお医者さん」

 

 

日本では

 

高齢者に多い傾向があるような...

 

 

 

ただし!

 

生活習慣病と言われるものは

 

クスリの前に

 

生活を改めることが一番です。

 

 

 

 

必要なものだけに限ってくださいね。

 

お医者さんに処方されることがあっても

 

「お薬を飲まないで済むように

 

どんなことに注意すればいいですか?」

 

こんな質問もしてみてください。

 

 

 

なんで

 

歯医者の私がこんなことを言うか?

 

 

 


歯のメインテナンスで

 

定期的に通院されている患者さんには

 

主に歯科衛生士が関わります。

 

 

 

問題があるか?無いか?

 

経過観察箇所に変化があるか?

 

お口の中のチェック(診査診断)を

 

歯科医師が受け持ちます。

 

 

 

 

患者さんにとって

 

「歯医者には診てもらうだけ」という

 

不安が小さな歯医者通いです。

 

 

 

 

前期高齢者(65歳以上)の方々で

 

お口の中に問題がない患者さんには

 

 

「内科的な病気にならないように」

 

 

「もし病気が疑わられても

 

すぐにクスリに頼らないように」

 

 

こんなお話しをしています。

 

まさに“削らず”&“喋るだけ”

 

 

 

 

なぜか?

 

全てのクスリには副作用があります。

 

 

 

胃腸障害がメジャーですが

 

唾液(つば)分泌量が減る

 

口腔乾燥感など

 

お口の中の潤いが減るものが多いです。

 

 

 

これが現実に起こっちゃうと

 

ムシ歯や歯周病が一気に進んでしまいます。

 

 

 

 

もし

 

お医者さんが処方しようとくれても

 

「副作用で唾(つば)は減りませんか?」

 

「歯医者でアドバイスをもらいました」

 

とお話ししてみてもいいかも知れません。

 

 

 

 

ただし

 

「歯やお口への影響」を

 

意識しているお医者さんが

 

どの程度いらっしゃるかは疑問ですが...