《365日歯医者ブログ》
Vol.780
インプラント不要!
抜歯覚悟の歯を1,000本以上救った
自然治癒力を最大限に活用させる
削らない歯医者 年名 淳です
生まれたての赤ちゃん
かわいいですね〜
私の娘たちもこんな時期がありました
もう早20年経ちました
赤ちゃんの肌はきめ細やか
優しく扱ってあげなければなりません
外出時は“おくるみ”でしっかりガード
我が子は大事ですよね〜
生まれたてと言えば
はえたばかりの歯も大事
とくに大事なのは
おとなの奥歯(6才臼歯)です
早い場合5才頃に“デビュー”します
子どもの歯(乳歯)が左右で10本ありますが
6才臼歯(第1大臼歯)はその奥にはえてきます
はえてから80年くらいは使う
力持ちの歯です
毎日仕上げみがきをされてても
奥過ぎて暗いので
はえ切るまで分からない
親御さんもいらっしゃいます
おとなと歯の姿形は同じでも
生まれたての時はとても柔かいです
もし歯垢にまみれてしまうと
早くムシ歯になりやすいです
はえ初めから
きちんと仕上げみがきをしてあげてくださいね
はえ切るまでは
乳歯の奥歯の向こう側なので
難しいです
もともとの溝が深い場合には
シーラント(シール材)で
埋めてもらうのも一つの方法です
フッ素を上手に使う
キシリトールガム(製品)でムシ歯菌を抑える
など
赤ちゃんと違って
“おくるみ”はできませんが
歯だって
ある程度歯質がしっかり固くなる
はえ始めて2年くらいは
しっかり健康に育ててあげましょう
なお
12才(小学校6年生)頃に
第2大臼歯がはえてきますので
結局は中学卒業頃まで
親御さんが管理監督するつもりで
いていいただくことをお知らせしています
今日は以上です
としな歯科医院
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