リビングでお子さんが勉強していると、
「なんでこんなんとこでやっとんねん!集中して勉強せぇ!」と怒鳴りつける親御さん、いますよねぇ…。
せっかく勉強部屋があるのに、なんでわざわざみんながいて、テレビもついて賑やかなリビングで勉強せにゃならんのか、ワケわからん…とお嘆きの保護者の方々もいらっしゃるでしょう。
巷の塾の先生のお話聞いてると、これね、
それぞれに合うタイプがある、というのですね。
①勉強部屋でジックリタイプ
・お母さんやお父さんが勉強せい!とうるさいご家庭。
(私の両親がそのタイプでした)
・ひとりでないと、また狭い空間でないと集中できない。
・孤独を厭わない
②リビング学習が向いてるタイプ
・人がいた方が集中できる
・保護者が口うるさくない
・孤独が好きではない
また、やる気が出ない子が、一人で部屋にこもっていても、まず勉強するのは無理です。近くに誰かがいれば、勉強せざるを得ないのですね。
というわけで、決して勉強部屋で一人孤独にシコシコ、というのがいいワケではないのです。
リビング学習大いに結構。ご家族もそういう子にそこまで気を遣う事はないです。