赤穂 兵庫県一低い山 ~唐船山(からせんやま)~
今日は、先日ブログで紹介した赤穂かきまつりの続きのお話です。
羽越カレンさんのライブを見終わって、向かった先、
それは。。。。。。
兵庫県一標高の低い山(標高19m)、唐船山(からせんやま)です。
唐船山は、赤穂海浜公園の南西端に隣接していて、太陽の丘ステージからだと
公園内を通り抜ければ、15分くらいで登山口に着きます。
ここでちょっとまめ知識。
唐船山の名前の由来なんですが、その昔、唐船が赤穂の沖合いで嵐に遭い沈没し、
その沈没船に千種川の土砂が堆積して、「唐船島」となりました。
やがて、その島は、長年の千種川の堆積により陸続きとなり、今の「唐船山」と
なったそうです。(登山口の看板より)
そんな唐船山、登山口から数分ほどで山頂に着きます。(笑)
そして、その山頂から見える景色は、瀬戸内海を一望する事ができ、正に絶景!!
標高19mの山とは思えないほどの素晴らしい風景が目の前に広がっていました。
そして、山頂で確かめたかったことが一つ。。。。
登山口の看板にも記載されていたのですが、山頂で足踏みすると、内部の空洞
(沈没船の上で出来た山なので)に反響してドンドンと音がするとのこと。。。。。
実際に試して見ると。。。。
答えは、是非、実際に登って試して見てください^^
そして、しばし、潮風を感じながら風景を楽しんだ後、唐船サンビーチへと下山しました。
実は、赤穂へ来る数日前に、唐船組(唐船山のPR活動をされているボランティア団体)へ
お願いして、唐船山の登山証明書の発行(無償)をお願いしていたところ、ご好意により
7日当日に赤穂ロイヤルホテルにて受け取れるように手配して頂けました。
お陰で、無事に登山証明書を手に入れる事が出来ました。
唐船組のご担当者様、この場を借りてお礼申し上げます。
※最初から3枚の写真は、赤穂海浜公園を通り抜ける際、撮影したものです。