今朝も、息子は保育所を嫌がって泣いた

 

私自身、保育所に行くのがベストだと思ってはいない

 

なのに、やめる、という選択もできずにいる

不甲斐なくて、情けなくて

 

保育所で私が泣きたくなった

 

ここで私が泣いたら

息子の寂しさや不安を煽るだけ

もちろん、その場では涙をぐっとこらえて

 

帰宅と同時に涙がボロボロ

 

私の決断力のなさが息子に負担をかけているんだ

と、罪悪感が湧いてくる

 

ごめんね

ごめんね

何やってるんだろう、私。。。

 

いやいや

罪悪感に溺れるなんて、時間の無駄だし

悲劇のヒロインになりたがってるだけ

もういい加減、そんな世界から抜け出さないと

罪悪感であっても、それは自分で選択してるわけだし

 

今日は、夫の誕生日の準備をするはずだったのに

こんな気持ちじゃできないわ

早くたてなおさなきゃ

 

なぜ、ここに罪悪感を感じるのかしら?

 

泣きながら、こんなことを考えていた

 

そして泣きながら

PCの電源を入れ

冷蔵庫を開けて 何か口にするものを探した

 

そこで、ハタと気づいた

 

私、

 

嫌な感情を

なくすために分析しようとしている

嫌な気持ちが

出てこないように食べ物や飲み物を押し込もうとしている

(泣く(涙)は出す行為)

 

泣きたいのに

感じることを強制終了させようとしている

 

 

ガーンガーンガーンガーン

 

なんてことでしょう

 

ネガティブな感情・感覚が起きたときは

まずは ソレを感じる・味わう

考える・行動するのは、そのあと

 

って理屈は知っていたはずなのに

 

そう気づいた時の脱力感ったら・・・滝汗

 

さらに、もう一つ気づいたこともあって

ますます滝汗滝汗滝汗

 

 

おかげで涙はとまりました

(これは、強制終了ではなく、まさかな形の昇華w)

 

自分が今何を感じているか

それを掴めるようにはなったものの

(昔は、それすらできなかったもんね)

 

秒速で否定していた事実。。。

 

 

語り口が軽快で面白いな-と思っている

ナリ心理学に

 

ネガティブな感情を感じたときの

オススメな方法は、その場から一歩も動かない

(引用元;”それは感情”

 

とあったのですが

これホンマや、と体感した朝でした